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iPhone 6発売やiOS8公開があった先週、LINE運営から、LINEのPINコード(暗証番号)が必須になることが発表され、本日午後となっています。そんな中、ニュースなどで見聞きして、PINコードを設定しようと思ったものの、PINコードが設定できずに困っている人や慌てている人が増えているようです。このことについて触れておきます。
※2016年2月以降に「PINコードがない」となっている人はこちら
※LINEの障害情報など、最新情報はこちら→ @did2line
目次
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PINコード必須化
今まで、PINコードは、セキュリティを強化するためのオプション的な扱いだったので、任意の設定項目でした。
これが、9/22の午後2時(予定)から、必須の設定項目になります。
必須化されてから設定すればOK
「PINコードを設定していなかったらどうなるの?」と思っている人も多いと思うので、最初にこれに触れておきます。
本日から必須化されるものの、必須化されたら突然もうLINEが使えなくなるというわけではなく、強制的に設定画面に誘導されるものと思われます(その画面からPINコードを設定したら、普段通りに使える)。
逆に言えば、強制画面が出なければ、設定する必要はありません。これについて説明します。
強制されるのはバージョン4.5.0以降でメール設定をしている人だけ
さて、NHKでも報道されたというこの暗証番号必須化ですが、そういうニュースでは省かれてしまう点があります。それは、バージョンによって扱いが違う点です。
まず、必須化されるのは、LINE 4.5.0以降となっています。
また、LINE 4.5.0以降であっても、メールアドレスとパスワードの設定をしていない人は対象外です。
メールアドレスを設定していない人については、今後公開予定のLINE 4.7.0から、必須化されることになっています。つまり、Facebookでログインする使い方をしている人の場合は、4.7.0以降だ、ということです。
以上については、公式サイトに小さく書かれています。
そもそもPINコードが設定できないバージョンも
でも、必須化とは関係なく、PINコードをとりあえず設定したい、という人も多いと思いますし、それがおすすめです。
PINコードは、「設定>アカウント>PINコード」から設定できます。
しかし、バージョンが古すぎると、PINコードを設定することができません。
PINコードが初めて導入されたときの最新版が4.5.2でしたが、それよりある程度古いバージョンでも導入されています。そのため、バージョンいくつ以前でPINコードが設定できないのかははっきりしませんが、古すぎる場合、PINコードの設定に対応していません。
なので、最新版にバージョンアップしてからPINコードを設定し、LINEのセキュリティを安全に保つように心がけてください。
おまけ:メールアドレスとパスワード、もしくは、Facebookの設定は絶対にしておく
PINコードは、乗っ取られないために重要とは言うものの、その前に、メールアドレスとパスワードを設定していなければ、そもそも本人が端末が故障したり機種変したときに再ログインできません(電話番号認証ではログインできません!)。
Facebookでもよいのですが、メールアドレスのほうがおすすめです。手順については「【LINE】メールアドレスを登録する方法(iPhone・Android共通) | LINEの仕組み」を読んでみてください。
関連:「PINコードを設定してなかったからログインできない」という人は
「PINコードなんて設定していなかった」「PINコードが無い自分はどうすればいいの?」という人は、「【LINE】「PINコード設定してないからログインできない」について | LINEの仕組み」を読んでみてください。
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2014年9月22日(月) 22:22
私もpinコードを設定しようと思ったんですが、設定画面がなくて戸惑ってましたww