情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

Z87-PRO+Windows 8.1 Proインストールメモ(環境復元編)

Windows (485) Windows 8.1 (58) Z87-PRO (11)

前回の記事では、OSインストール後にドライバをインストールするところまでをメモしておきました。長くなってしまったので、続きを別ページにしました。

以降、続きです(※とくに終わりはないので、フェードアウトしています)。

Xドライブの設定

ひとまず、いろいろな設定を行うために、ドライブレターXをDropboxに割り当てて、いつものように「Xドライブ」を作成します。

Dropbox上に用意していたxドライブ用作成用のレジストリファイルを実行して、再起動します。

参考:Dropbox専用ドライブを作ってどのPCからでも同じフルパスを使えるようにする方法メモ

Explorer設定

やはり拡張子が表示されていないままの作業はつらいので、Explorerのリボンの「表示」タブにある「ファイル名拡張子」と「隠しファイル」にチェックを入れました

さらに、「フォルダオプション」で「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」を「オフ」にしました。

また、開いているフォルダを次回起動時に復元するために、同じく「フォルダオプション」の「ログオン時に以前のフォルダーウィンドウを表示する」を「オン」に変更しました。

マウスカーソル巨大化

マウスカーソルが小さく見失いやすいので、「実用マウスカーソル」を設定しました(10面ディスプレイなので)。

「一発カーソル登録.exe」を実行するだけで巨大化します。

キーバインドを変更

次に、キー割り当ての設定をします。

ChangeKey(ChgKey.exe)を管理者権限で起動して、ファイルから「20140319」の設定を読み込みました具体的には、全角半角とEscの交換、CapsLockをCtrl左化、かなキーと右AltキーをそれぞれScancode 0x006c (F21) とScancode 0x006b (F20) に変更しています。F21やF20は、完全にこの後のAutoHotkeyでカスタマイズするためのキーバインド変更です。

設定後は、「登録」で設定をレジストリに登録し、そのまま再起動します。

スタートアップを追加する

スタートアップ用のショートカット集を、スタートアップフォルダにコピーします。

スタートアップフォルダは、「Win+R」からの「shell:startup」で簡単に開くことが出来ます。

今回は、AutoHotkeyのスクリプトを起動する「Main.ahk」のショートカットと、アプリケーションランチャーLaunchyを起動する「Launchy.exe」のショートカットの2つを登録しました。ただ、AutoHotkeyはインストールしないといけないので、インストール。

AutoHotkeyをインストール

AutoHotkey:OS再インストール後にホットキーが動かない原因(Sendが動かない)」参照。AutoHotkey_L 1.1.08.01 をインストールしました。かなり古いバージョンです。そして、UACはオフに。

WheelBall

トラックボールのために、WheelBallのショートカットもスタートアップフォルダの中へ。

まだ重くない

ちなみに、ここまで進めて、まだPC全体が重くなったりはしていません。

Google日本語入力をインストール

そろそろそっちのPCで文章を書きたいので、Google日本語入力をインストールしました。

「Google日本語入力を既定のIMEとして設定する」「押し間違えの多いホットキー(Ctrl+Shift)によるIMEの切り替えを無効化する」「MS-IMEのユーザー辞書をGoogle日本語入力に引き継ぐ」の最後だけOFFにして、最初の2つはONのまま、インストールを進めました。

「新しいキーボードをインストールしています。操作を選ぶにはタップしてください」が画面右上部に表示されるのでとりあえずクリックします。すると「日本語の入力に使う既定のキーボードを選んでください」と問われるので、「Microsoft IME」ではなく、「Google 日本語入力」を選択しました。

Google日本語入力のキーバインド設定など

「コントロールパネル>時計、言語、および地域>言語>言語のオプション」と開いて、まず「入力方式」から「Microsoft IME」を削除します。

続いて、Google日本語入力の「オプション」をクリックして、Google日本語入力の設定を開きます。

そうしたら、「キー設定>編集>編集>インポート…」をクリックして、「現在のキー設定が上書きされます。実行しますか?」に「OK」と答えて、「keymap-20140319.txt」を選択してインポートしました。「OK」「OK」「保存」ですべてを閉じると、無事「無変換」「変換」キーで日本語/半角英数切り替えができるようになりました。

HiDPIを無効化

いいかげん4Kディスプレイの自動巨大化が煩わしいので、画面の解像度から「テキストやその他の項目の大きさの変更」を開き、一番左の「小さくする」までスライダを動かして「適用」しました。そしてOS再起動。

※しかし、Internet Explorerは、どうも様子がおかしいままです。拡大してしまいます。

Kasperskyをインストール

忘れていたKasperskyをインストールします。

Kasperskyの無料体験版をダウンロードして、インストールしました(カスペルスキー インターネットセキュリティ、196MB、kis15.0.1.415ja_6802.exe)。

ちょっと重くなってきた

ちょっとChromeのタブ切り替えに重さを感じるように。

インターネットオプションの設定

IEを開いたついでに、インターネットオプションを開いて、「接続」タブの「LANの設定」から「自動構成」の「設定を自動的に検出する」を「オフ」に。

中断

(中断)

コメント(0)

新しいコメントを投稿