情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

コンテッサで太ももが痛くなっていた理由考察とその対策

コンテッサ (1) 椅子 (1)

前職(的な何か)では、椅子として長いことオカムラ製の「コンテッサ」を使っていたのですが、ずっと座っていると、だんだん太ももが圧迫されて血行が悪くなり、痛くなってしまう問題に悩まされていました(座面がメッシュで優しそうなのに)。前傾姿勢になれない、というのも不満でしたが、何より太ももの痛さが不満で、「コンテッサは駄目だ」今度は「アーロン買おう」とか勝手に思っていたのですが、どうやらそういう問題では無いかもしれない、ということに気がついたので、メモしておきいます。

原因はコンテッサ?

コンテッサに座っていて、「太ももが痛くなる」というのは、同じ椅子に座っている人たちが口々に言っていて、コンテッサの正しい座り方について調べたりしても改善しない、もしくはやっぱり作業目的では使えない、ということになり、「コンテッサが良くない」「メッシュがダメなのでは?」と結論づけていました。

ハーマンミラーの記事を読んで

しかし、先日たまたまハーマンミラーの人の登場する記事の次の部分を読みました。

椅子の高さは、足を地面に置いたときに、膝が90度になるくらいがよいという。それより低いとひざに負担がかかり、高いと太ももが圧迫されて血行不良を招いてしまう引用元

これで、とある可能性に気が付きました。

机が高すぎた?

実は先ほどのコンテッサの利用時、高さを最大にしていました。それは何故か。

それは、キーボードに手をおいた時に、キーボードが肘より下(or水平)になるようにしたかったからです

最大にしないと、机が高いのでキーボードの位置が高く、肘の角度が90度より小さくなってしまい、(腕にとって)良くない体勢になってしまうため、とりあえず机の高さに合わせるべく、椅子も高くしていたのでした。

すると先ほどの引用文の通り、足をしっかり地面につける事ができず、太ももにかかる体重が大きくなりすぎて、太ももが圧迫され血行不良になり、痛みになる、という仕組みです。

というわけで、原因は椅子が高かったことなのではないかという考えに至りました。

対策

ではどうすればよかったのか、についても先ほどの記事を参考にすると、足の下に台(箱やフットレスト)を置いて、しっかり足の裏がつくようにすればよかったようです。

次回は覚えていたい

というわけで、既に試すことはできないのですが、今後機会があったら、足をしっかり置けるかどうかを意識して、太股の痛みを回避したいと思います。

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