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現在梅雨入りして大雨の真っ最中ですが、突然インターネットにつながらなくなってしまいました。最終的に管理会社に連絡して、明日復旧作業をして貰うことになったのですが、そのときにわかった「マンションでインターネットにつながらなくなったときノウハウ」をシェアしておきます。
2018年8月27日現在、落雷による影響でWi-Fiやインターネットに突然繋がらなくなるユーザーが急増しています。
関連:雷・落雷・停電でWi-Fiやインターネットにつながらない場合の対策についての公式情報まとめ
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インターネットに突然つながらなくなった
夜、インターネットに突然つながらなくなりました。NTT東日本のBフレッツで、プロバイダはYahoo!BBです。
Windowsでは、タスクトレイのネットワークアイコンにビックリマークが表示され、「インターネットアクセスなし」と表示されます。Internet Explorerなら「このページは表示できません」、Chromeなら「ネットワークにアクセスできません」と表示されます。
まず最初に、無線LANルーターと、VDSLモデム(VH-100「3」E「S」)の再起動を行いました。しかし、復旧しませんでした。
VDSLモデムの「VDSL LINK」ランプ(緑)がゆっくり点滅しています。
また、Bフレッツやプロバイダの障害情報にもそれらしきものはありませんでした。
共有設備のブレーカーが原因
管理会社に問い合わせたところ、共有設備のブレーカーが落ちていることが原因だと分かりました。
確認ノウハウ
マンションでインターネットがつながらなくなって、機器の再起動と障害情報を確認してもつながらないとき、次のことを確認します。
- 共用部分(廊下・階段・外灯)の電気が点灯しているか
- 水道は使えるか(水道が使えない場合ポンプの電源が使えない可能性)
- テレビは映るか(テレビが映らない場合ブースターの電源が使えない可能性)
もし、これらのいずれかが当てはまる(異常がある)場合、インターネットに突然つながらなくなったことと、それらが同時に発生していることから、共用部分用のブレーカーが落ちていることが、インターネットにつながらない原因であると考えられます。というのも、インターネット接続に利用するネットワーク機器も、共用部分用のブレーカーに接続されているからです。
自分の場合は、見事に共用部分の電気が消えていました。「おお、ほんとだー」って感じです。
大雨・雷のときに多発するらしい
この状態について、建物を管理している会社の人によると、大雨なので、いろいろな建物でそのような報告があると言っていました。
悪天候時によく発生する現象のようで、この建物でも、以前一度発生していました。また、発生しやすい建物でだけ発生するのではなく、いろいろな建物で起こることだそうです(配慮した発言かも)。
そんなわけで、天気が悪い日にインターネットに突然つながらなくなったら、共用設備に問題が発生していないかを軽くチェックしてみてください。そうすれば、原因がすぐ分かり、無駄にルーターの再起動を繰り返さずに済むかもしれません。
管理会社の到着を待つ
原因が分かったと思って安心せず、管理会社に連絡してください。管理会社が気が付かなければ、そのままいつまで経っても復旧しません。放置しても誰かが電話してくれれば、そのうち直るんでしょうが、できるだけ早く連絡することで、少しでも早い復旧につながるはずです。
あとは、管理会社が用意してくれた人が直してくれるのを待つのみです。ブレーカーくらい誰でも出来るんじゃないの?と思ってどうにかしようと思ったりせず、おとなしく待ってください。大雨なので、感電の恐れもあります(いや、普段からやめたほうがよさそう)。
復旧
電話をしてから1時間もたたないうちに、インターネットと共用部分の電気がともに復旧していました。ただ、最初に電話をしたのは5時間くらい前で、混み合っていてつながらない状態で、たまに電話してはつながらない、を何度か繰り返して、やっとつながったのが1時間前、というのが本当のところです。いや、それでも早いかな。
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