スポンサーリンク
MacBook Proを使っていて、画面が暗くなるまでの時間と、その後ロックが掛かる(パスワードが必要になる)までの時間を伸ばしたのですが、設定場所が少しわかりにくかったので書いておきます。
スポンサーリンク
システム環境設定を開く
どの設定も、「システム環境設定」の中にあります。
「システム環境設定」は、画面左上のリンゴマークをクリックして、「システム環境設定...」をクリックすると開きます。
スクリーンセーバにならないようにする
スクリーンセーバの有効・無効の設定は、システム環境設定の中の「デスクトップとスクリーンセーバ」から出来ます。
「デスクトップとスクリーンセーバ」を開いて、「スクリーンセーバ」タブを選択して、「開始までの時間」を「開始しない」にします。これでスクリンセーバーは無効になります。
画面スリープまでの時間を伸ばす
画面スリープ(画面が真っ暗になる)までの時間は、システム環境設定の「省エネルギー」から設定できます。
コンセントにつないでいる場合の「電源アダプタ」と、つないでいない場合の「バッテリー」という、2つの場合に分けて設定ができます。
どちらも、「ディスプレイを切にするまでの時間」を伸ばすことで、画面スリープまでの時間を伸ばせます。
「しない」に設定すると、画面スリープは発動しません。自動パスワードロックしたい場合は、自動ロックしたい時間より短く設定する必要があります。
設定を変えたときに次の警告が出ても、気にせず「OK」をクリックして下さい。
この設定にすると、コンピュータの消費電力が増加する可能性があります。
消費電力を減らすには、"デフォルトに戻す"をクリックしてください。
パスワードロックするまでの時間を伸ばす
いちいちパスワード解除するのが面倒、という場合は、パスワードロックするまでの時間を伸ばすことができます。
こちらもシステム環境設定の中にある、「セキュリティとプライバシー」から設定できます。
「スリープとスクリーンセーバの解除にパスワードを要求」の設定が、ロックまでの時間の設定で、スリープまたはスクリーンセーバの開始後○○分、という形式で設定します。
この設定は、8時間後が限度です。
指紋認証が使いたい
指紋認証が使えれば、パスワード入力が簡単になるのですが。
iPhoneの指紋認証「Touch ID」を使ってMacのロックを解除する的な方法ないのかなぁ(きっとある)。
スポンサーリンク
2015年6月15日(月) 09:35
指紋認証はMacIDというのがありますね。