情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

iTunes「iPhoneが検出されましたが、正しく識別できませんでした」の原因

iPhone (1732) iTunes (46)

iPhone 6 Plus を Windows 10 のパソコンに接続して、iTunesを見ようとしたところ、「iPhoneが検出されましたが、正しく識別できませんでした。iPhoneを取り外して再接続してから、もう一度やり直してください」と出てしまいました。

エラー内容

エラーメッセージは、以下の通りです。

itunes-iphone-detect-error-message

iPhoneが検出されましたが、正しく識別できませんでした。iPhoneを取り外して再接続してから、もう一度やり直してください

今までは出ていなかった

このエラーは、今までは出ていませんでした。

接続したときの設定を変更していた

しかし、心当たりはありました。

それは、iPhone(iPhone 6 Plus)をパソコンに接続した直後に、「エクスプローラーで開く」を選択した、ということです。

再接続しても、もう選択肢は出てきません。

対策:自動再生を止める

そこで、その選択を、解除してみることにしました。

Windows 10の左下にある「WebとWindowsを検索」に「自動再生」と入力して、「自動再生の設定」を開きます

すると、「自動再生の既定の選択」があるので、これを、「デバイスを開いてファイルを表示する(エクスプローラー)」から、「毎回動作を確認する」に変更します(保存ボタンはないので、設定を切り替えたら、そのまま閉じてOK)。

iPhoneを抜き差しする

そして、iPhoneを抜き差しすると、iTunesがちゃんとエラーを出さずに検出してくれるとともに、「タップして、このデバイスに対して行う操作を選んでください」というメッセージが出ました。

関連

コメント(0)

新しいコメントを投稿