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Twitter「API呼び出しの回数制限を超えました」エラーでツイートが読み込めない原因と対策について

Twitter (634)

Twitterの公式アプリで、「API呼び出しの回数制限を超えました。しばらくしてからやり直してください」が表示されるようになった模様です。

このエラーが表示される原因は、簡単に言えば「Twitterの使いすぎ」です(ツイートすることだけでなく、「見過ぎ」も対象)。15分程度待つことでエラーが出なくなるのが一般的なので、それまでしばらくTwitterを使わずに待つようにしてください。

【最新情報】本日2023年7月1日21時頃より、「API呼び出しの回数制限を超えました」エラーの発生するユーザーが急増中です。詳細はこちら

「API呼び出しの回数制限を超えました」

公式Twitterアプリを使っていると、次のエラーが表示される場合があります。

API呼び出しの回数制限を超えました
しばらくしてからやり直してください

現在、ツイートを取得できません。
しばらくしてからもう一度お試しください。

意味

これは、Twitterのタイムラインの更新(読み込み)しすぎるなど、Twitterに負荷をかけすぎたときに、あなたのアクセスを一時的に制限したことを表すエラー表示です。

Twitterのいろいろな操作(API呼び出し)にはそれぞれ回数制限が設けられており、決められた時間内にその回数制限を超えて利用してしまった場合、一時的にそれ以上その操作を実行できないように、制限措置が実施されます。

実際のAPI呼出の回数制限については、英語ですが、回数制限の表が公開されています(ただし、開発者用の文章なので、読んでも分からないことが多いと思います):「Rate Limits: Chart — Twitter Developers

対策

この制限は時間が経てば解除されるものなので、しばらくTwitterを使わないで待つ、が最もおすすめの対策です。

もしくは、ブラウザ、つまりSafari(iPhone)やChrome(Android)からTwitterにログインして、そこで見ることが出来ないか、試してみてください。

ブラウザからであれば、制限に掛からずに使える可能性があります。

また、複数のアカウントを持っている人は、2つ目のアカウントから閲覧する、もしくは、2つ目のアカウントを作って、そのアカウントから閲覧することで、APIの呼出回数制限を回避する方法も考えられます。いざという時にオススメです。

追記1:最近エラーに遭遇する人が増加中(2017年4月8日)

ここのところ、「API呼び出しの回数制限を超えました」エラーが表示されてしまう利用者が増えているように感じます。Twitterアプリのアップデートなどの影響を受けている可能性がありますが、エラーの意味自体は以前から変わっていないため、「しばらく待つ」を徹底するようにしてください。

追記2:エラー発生が増加中(2022年3月26日)

本日2022年3月26日現在、API呼び出し回数制限エラーの発生するユーザーが多い状態が続いています。詳細はこちら

追記3:エラー発生が増加中(2023年7月1日)

本日2023年7月1日21時頃より、再び同様のエラーの発生が急増しています。また、その他のエラーメッセージに関しても同様に発生が急増している状態です。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

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