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Dropboxには、自動的にカメラで保存した写真を同期する機能があり、iPhone/Android版アプリの場合、撮影した写真を全て自動同期できます。この同期先は、基本的に(おそらく強制?)「Camera Uploads」という名前のフォルダになります。実質的には、自動的に「Camera Upload」にアップロードされている、と言うのに近いです。ただ、フォルダが自動的に日付ごとに別れる、と言ったような機能は存在しないようで、どんどん一つのフォルダの中に画像が溜まってしまいます。さすがにもう巨大化しすぎたCamera Uploadsフォルダを開くときの重たさ、並び替えたときの待ち時間がヤバイので、どうにかしました、という話です。別に、特別なことはしませんが、ちょっと気にかかることがありました。
目次
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Camera Uploadsフォルダの巨大化
現在、Camera Uploadsフォルダには、約8,000の画像&動画があります。
フォルダのサイズは、なんと15.3GB。
普段、このフォルダは、日時順にソートして利用しているのですが、この並び替えに数秒待たされるのが厄介です(Windows 10 の explorerを普段は利用)。
特に、Webブラウザで、アップロードするファイルを選択するときなんかに、ファイル選択ダイアログで、並び替え後の結果がなかなか表示されず、最新の写真が出てこないのが気になります。
サブフォルダを作る
そこで、年単位で、2012・2013・2014・2015のような名前のフォルダ(新規作成)に移動することにしました。
副作用がないか見る
こうすると、あるべき場所に、画像がなくなってしまいます。
つまり、「削除された」のような状態です。
こんなとき、画像がどうなってしまうのかが心配でした。
DropboxからiPhoneに同期されて、iPhoneの写真が消えないか
可能性は低そうでしたが、1枚だけ、を考えてみると、完全に否定できるほどではないのでチェックしてみましたが、やはりそれは気にしすぎで、全然大丈夫でした。消えていません。
Dropboxの「写真」から消えていないか
Dropboxの「写真」タブは、Camera Uploadsだけに限定されているわけではないので、Camera Uploadsフォルダから、そのサブフォルダに移動しても、Dropboxフォルダ内であるのは確かなので、「写真」タブから消えたりはしませんでした。
また、Android版だと写真拡大時にすぐファイルパスが見えるのですが、ちゃんと追従されていました。
Dropbox内でのファイル移動がちゃんと同期され、その際に、画像ファイルの位置に関する情報もアップデートされたようです。
再アップロードされないか
消えたことに反応して、もう一度写真をアップロードしてしまわないか、という点も気になりましたが、こちらも問題ありませんでした。
ファイルの移動は理想通りに
というわけで、今回のCamera Uploads内のフォルダ整理は、理想的な挙動で、大成功でした。
これで、Camera Uploads内のファイルの閲覧が、とてもスムーズになりました。
「自分も溜まってる!」という人は、是非試してみてください。
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