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Windows 10 で Windows Update を確認してみようとしたところ、Windows Updateの画面にエラーが表示されていました。たまたま自発的に見に行ったので気が付けたもので、特別通知が表示されたわけではありません。今後の参考になるかも知れないので、メモしておきます。
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Windows Update のエラー
設定>更新とセキュリティ>Windows Updateの画面には、次のエラーが記録されています。
更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動的に再試行されます。この問題が引き続き発生し、Web検索やサポートへの問い合わせを通じて情報を集める必要がある場合は、次のエラーコードが役立つ可能性があります:(0x800705b4)
「再試行」
ひとまず「再試行」をクリックしてみました。
すると、アップデート対象の更新一覧が表示され、数秒後に一度Windows Updateのウィンドウが閉じてしまいました。
再びエラー
その後、もう一度開いてみても、またエラーが表示されていました。
そのエラーの文章は、元と全く同じでしたが、エラーコードが「0x800705b4」に変わっていました。
さらにそこから「再試行」をクリックしました。
- Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.213.1326.0)。
- Windows 10 for x64-based Systems 用 Internet Explorer Flash Player のセキュリティ更新プログラム (KB3132372)。
- x64 ベース システム用 Windows 10 の累積的な更新プログラム (KB3116869)。
- Windows 8、8.1、10 と Windows Server 2012、2012 R2 x64 エディション用の、Windows 悪意のあるソフトウェア削除ツール - 2015 年 12 月 (KB890830)。
- Windows 10 Pro、バージョン 1511、10586 にアップグレード。
更新プログラムをインストールする準備をしています 0%
詳細を見ると、「Windows 10 Pro、バージョン 1511、10586 にアップグレード」が、「インストールしています」でインストール中になっていました。
しかし、「更新プログラムをインストールする準備をしています 0%」の0%から、まったく進みません。
ブルースクリーン
ここで、特にこのこととは関係なくブルースクリーン(PAGE_FAULT_IN_NONPAGED_AREA)が発生し、強制的に再起動することになりました。
また失敗→再試行
再起動後に Windows Updateの画面を開くと、またしても「0x800705b4」エラーになってしまっていました。そこでもう一度再試行をタップしてみました。
すると、「更新プログラムをインストールする準備をしています 0%」がまた表示されたものの、数秒で増加が始まりました。
どうやら、やはり「更新プログラムをインストールする準備をしています 0%」で長時間停止するのは、何かがおかしかったようで、それが再起動で直った、ということのようです。
Windows Update 成功
ずっと見守っていた結果、「再起動がスケジュールされています」が表示され、無事、Windows Update による更新のインストールが再起動の段階まで進んだようでした。
「今すぐ再起動する」をクリックして、再起動を実施しました。
更新成功
Windows 10 Pro のバージョンが上がり、Cortana が導入されていました。アップデート成功です。
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