レベル別!LINE内容が他人に漏れない全重要設定まとめ(2016年版)
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パスワードがバレてしまったら?勝手にiPhoneに触られてしまったら? そんな「もしも」に備えて、LINEのトークが流出するのを防ぐために、今すぐ設定しておきたい全重要設定をまとめておきます。
親に知られたくない、友だちが勝手に見ようとしてくる、彼女・彼氏に見られるとまずい浮気の証拠がある、などなど、理由は様々ですが、「見られない」ための重要な設定をこのページにまとめ上げたので、是非参考にしてください!(LINEを使わない、という対策はもちろんなしです)
※ベッキーのLINE流出事件直後、2016年01月08日現在追記中です><
目次
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「危ない!」はこんなとき
「トークを他人に見られてしまう」というのは、「パスワードを知られた・バレた・当てられた」ときや「勝手にiPhoneを触られた」ときです。
そんな「危ない!」の対策設定を紹介していきます。
強力な対策を目指す!
今回は、「まぁ別に見られてもいいし」という人向けではなく、「絶対に見られたくない!」という人向けの設定を紹介します。
どうしても、セキュリティを厳しくすると、多少不便になってしまいます。
そこで今回は、レベル別に紹介するので、適宜、効果とメリットを確認しながら、設定を進めてみてください。
対策Lv.0:iPhoneにパスコードを設定する
まず基本中の基本の対策として、LINEの設定の前に、パスコードの設定をしておきましょう(設定済みの人は飛ばしてください)。
iPhoneのホームを開いて「設定アプリ」から、「Touch IDとパスコード」を開いて、「パスコードをオンにする」をタップして、パスコードを設定してください。
対策Lv.1:「ログイン許可」をオフにする
ここから、LINE側の設定です。
LINEのパスワードを知られてしまったとしても、トークの中身を盗み見られないようにするには、パソコンから勝手にログインされないようにすることが重要です。
LINEアプリを開いて、「その他>設定>アカウント>ログイン許可」を「OFF」にしてください。
デメリット
PC版を利用したい人は、この設定をしてしまうと、PCからのログインが一切できなくなってしまいます。
そこで、PC版を利用する人の場合は、必要なときだけ「他端末ログイン許可」を「ON」にして、使わない時は「OFF」にすることがおすすめです。
対策Lv.2:LINEにパスコードを設定する
次に、勝手にiPhoneに触られた場合の対策として、「パスコード」を設定します。iPhoen本体とLINEアプリの両方にパスコードを設定しましょう。中高生だと、かなりこの設定は普及している印象があります。
LINEアプリを開いて、「設定>プライバシー管理>パスコードロック」をオンにしてください。
すると、「パスコード入力」と「パスコード再入力」の画面が表示されるので、4桁の数字を決めて、登録してください。
これで、iPhoneを勝手に触られても、パスコードを入力しないとLINEの中身が見れない状態になります。
対策Lv.3m:指紋認証をオフにする
パスコードをさらに強力にするために、指紋認証でパスコードを解除できないように設定します(iPhone 5s以降の指紋認証機能付き端末限定)。
実は指紋認証機能には、寝ている間や泥酔させられたときに、勝手に指を使われてロックを解除されてしまう、という大問題があります。
LINEアプリを開いて、「設定>プライバシー管理>Touch ID使用」をオフにしてください。
これで、パスコード解除に指紋認証は使えなくなります。
デメリット
不便になりますが、番号を入れれば良く、指紋認証機能が無い人と同じになるだけなので、我慢です。
デメリット
LINEアプリを開くときに毎回入力が必要なのは、面倒ですが、仕方ないかと思います。
パスコードを忘れると、解除はできません。再インストールが必要になるので、注意してください。
対策Lv.4:通知に内容を表示しないようにする
次に、通知を盗み見られないための対策をします。
パスコードを設定した時点で、個人トークの本文は表示されなくなるのですが、グループトークだと見えてしまいますし、個人トークも誰から届いたのかはバレてしまいます。対策をしましょう。
LINEアプリを開いて、「その他>設定>通知>メッセージ内容表示」をオフにしてください。
これで、誰からどんなメッセージが届いても「LINE 新着メッセージがあります」という通知表示になります。
対策Lv.5:通知をオフにする
実は、通知が何度も届くこと自体、浮気を疑われる原因や、高校生がLINEばっかりしていると言われる原因になります。
そのため、通知自体をオフにするのがおすすめです。
LINEアプリを開いて、「その他>設定>通知>通知」をオフにします。
これで、そもそも通知が表示されなくなります。
デメリット
当然、気が付くのが遅れるようになります。しかし、背に腹は替えられない、という言葉を思い出してみましょう。
対策Lv.6:メールアドレスを登録しない・解除する
あまり知られていないのですが、思い切ってメールアドレスの登録を消してしまう、という大胆な対策があります。
実は、メールアドレスの設定は、別の場所からログインするための設定です。ですので、それを解除するのはすなわち、PCにしろ、他のスマートフォンにしろ、別の場所からのログインができなくなることを意味します。これはかなり強力な対策で、おすすめです。
LINEアプリを開いて、「その他>設定>アカウント>メールアドレス変更」を開いて、「登録解除」→「パスワードを入力」→「OK」の順にタップして、メールアドレスの設定を解除してください。
デメリット
これで、どこかで勝手にログインされる心配が無くなるのですが、当然、自分もログインできなくなります。
機種変する直前にだけメールアドレスを登録して、機種変が終わったらまた登録解除して元に戻すのがおすすめです。
対策Lv.7:Letter Sealing機能を使う
あまり細かい説明はしませんが、LINEには、暗号化を強力にする「Letter Sealing」という、マイナー機能があります。これをすることで、ハッキング的な行為でトークを盗聴されるリスクを減らすことができます。同時に、LINEの会社の人でも見ようがなくなる、という機能です(仕組み上はそのはず…)。
LINEアプリを開いて、「設定>トーク・通話>Letter Sealing」をオンにしてください。
デメリット
ここまで来ると、これ自体に大したデメリットはありません。やりとりする相手もLetter Sealingをオンにしている必要があるので、浮気相手にも設定してもらったほうがよい機能です。
他にもいろいろ
他にもLINE盗み見対策は、細かいものを含めていろいろ考えられますが、ひとまずこのあたりからやってみてください。
その他、「こんな設定があるよ」という場合は、コメント欄に投稿してみてください。記事に加えるかも知れません。
LINE関係なく良くあるものとして、相手のLINE名を編集する、というのもありますね。万が一、どこかの画面を覗かれてしまった場合に備えて。
また、相手側からの流出を警戒して、このページを、見られたくない会話をしている相手やグループの人にも、紹介してあげてください。
↓のツイートを、リツイートお願いします!
LINEの内容が他人に見られないように、設定を確認してみてください!→ https://t.co/1qFU6WTPVI
— LINE障害情報 速報アカウント (@did2line) 2016, 1月 7
まとめ
今回は、トークを絶対に見られたくない!という人向けに、重要なセキュリティ設定を紹介しました。
レベル別に紹介しましたが、少しでも不安な人には、紹介した設定を全部設定してしまうことをオススメします。
バレることに比べたら、不便はちょっとした不便です(参考:ベッキー&絵音)。
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