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LINE 5.10.0 が公開されたのに伴い、一部のユーザーに、LINEのトークを送信できないという不具合が発生している模様です。特徴は、トークの送信を実行しても、トーク画面に何も変化が起こらない(自分のトーク画面にすら、自分が送信したトークが表示されない)という点です。
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トークが送信できない
今回の特徴は、トークを送信しても、自分のトーク画面にすら、自分が送信したトークが表示されない、というものです。
通常「トークが送信できない」という不具合の場合、「相手に届いていない」もしくは「エラーが表示される」というものが普通ですが、今回は、自分の画面に送信をした結果が、成功にも見えず、エラーにも見えず、というより何も変化が無いように見える、という珍しい不具合です。
原因について
この場合、通信周りの不具合というより、アプリそのもの、端末内の不具合が疑われます。
特に今回、アップデート直後に発生した不具合であるため、アップデートに関連した不具合であると考えられます。
LINEアプリの利用する容量の問題?
より詳しい現在の調査では、LINEアプリの利用するデータサイズが極端に大きいことが原因になっているのではないかと考えています。
特に、トーク履歴を大量に溜め込んでいたり、トーク履歴を消したことがない、LINEアプリを再インストールしたことがない人は、どんどんトーク履歴が増える一方となり、LINEアプリの動作は重くなり、不具合が発生しやすくなります。
対策
そのため、最もおすすめしたい対策は、LINEアプリの再インストールです。
トーク履歴を含め、LINEアプリの内部に溜め込まれたデータを一度まっさら綺麗にできるので、おすすめです。
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