スポンサーリンク
昨年11月2日に発売され、発売日購入したdocomo Xperia Z5用の、Android 6.0 アップデートが提供開始されました。マシュマロです。
今回アップデートを実施したので、そのときの手順などについてメモしておきます。
目次
スポンサーリンク
LINEのトークをバックアップ
さて、基本的に、ソフトウェアアップデートは初期化ではないので、データが消える作業、というわけではないのですが、アプリで問題が発生する可能性がある以上、結果としてデータが消えたり最悪の場合、起動しなくなるなどのトラブルが懸念されます。というわけで今回はひとまず、LINEのトークをバックアップしておきました。なんせ、メイン端末なので。
トークを開いて、トークの設定から、「トーク履歴をインポート」をタップして(表示されていた場合)、まずインポート漏れを防いだ後、「トーク履歴をバックアップ」→「すべてバックアップ」→「いいえ*」をします。これを、すべてのトーク履歴に表示されているトークについて、延々繰り返します(*「トーク履歴ファイルが"/LINE_Backup/LINE\Android-backup-chat-xxxx.zip"にバックアップされました。メールに送信しますか?」)。
そして、PCに接続して、「デバイスとドライブ」に追加された「Xperia Z5」の中にある「内部ストレージ」の「LINE_Backup」フォルダを、コピーしました。
その他のバックアップは無し
これ以外は基本的にクラウドにデータがあるので、特にバックアップはしませんでした。写真や動画も、Dropbox同期しているので、バックアップする必要はありませんでした。
Android 6.0 のアップデート手順
Xperia Z5 の製品アップデート情報ページには、まだAndroid 6.0のものと思われる情報がありません。
また、SonyMobileのページの「Android™ 6.0対応 OSバージョンアップ | ソニーモバイルコミュニケーションズ」にも、手順は提供予定となっており、まだありません。
アップデートは、「設定>端末情報>ソフトウェアアップデート>アップデートを開始」から実行します。
「アップデートの有無を確認しています」→「接続できませんでした。時間をおいて再度お試しください」になってしまったのですが、そのあたり、手順の詳細は「Xperia Z5 の Android 6.0 アップデート(ソフトウェアアップデート)ができない・失敗する問題について」に書いたのでそちらをどうぞ。
アップデート終盤
アップデートが完了し、初回起動になると、「Androidのアップグレード中」の表示の元、「104個中64個のアプリを最適化しています」のような表示でだいぶ待たされました。
アップデート完了
アップデートが完了すると、初回のロック解除前に既にアプリの通知が届いていたりして、そこまで今までの電源を入れた直後と変わらず利用を開始できました。
使用感:サクサク動くようになった
Xperia Z5 のUI的に6.0へアップデートしても、見た目はほとんど変わりませんでした。
また、データが消えたような部分も、今のところ遭遇していません。
一番変わったな、と思うのは、動作が高速になったことです。
特に、画面を切り替えるような操作をしたときに、表示されるまでの大きかったタイムラグが、突然小さくなっていて、かなりスムーズに操作できるようになっていました。
とりあえずこのあたりで。
スポンサーリンク
スポンサーリンク