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iOS 9.3 へのアップデート後、バッテリーが減りやすくなった、という声が目立って気になったので、ここで紹介しておきます。iOS 9.2で発生していたバッテリー残量表示が更新されない問題の修正と関係するかと思ったのですが、どちらかというと「増えない」「減らない」系なので、ちょっとまた別のように感じます。
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バッテリーが減りやすくなったの声
iOS 9.3 にアップデートして、バッテリーの減りが激しくなった、というユーザーの声を見てみます。
昨晩iOSを9.3にしたらiPhoneのバッテリー消費が激しい。朝の通勤時にしか使ってないのにも関わらず夕方に30%を切っている。9.2では60%前後は残っていたのに。アップデート後の一時的なものなのか、そうでないのか、9.3の問題なのか、何かのアプリが9.3に未対応なのか？
— Hiroki (@HirokiCapricorn) 2016年3月23日
今日は iPhone のバッテリーの持ちが悪い。iOS 9.3 のせい?
— Hirofumi Saito (@hi_saito) 2016年3月23日
iOS 9.3 に早速したものの、バッテリーの減りが早くて困るのねんのねん！ pic.twitter.com/ftX0HS6HE5
— Go! Say! No! 5view (@ginnezumi) 2016年3月23日
iOS 9.3にしてからバッテリーの消費が早すぎる。りんご社なんとかしてくれー！
— りぃちゃそ@鬼女の宅急便 (@yn77_k908) 2016年3月22日
今朝iOS 9.3にアップデートしてから会社を出たらバッテリーの減りがハンパない
— ヒゲ@ふくしま (@takao50) 2016年3月22日
これらを見ると、「普段通りの生活で普段より減っている」のように感じ、実際にバッテリーの減りが一部のユーザーにおいて激しくなった、と解釈するのが良さそうに思えます。
バッテリーが減りやすくなった追加機能は？
バッテリーが減りやすくなった追加機能と言われているのは、画面がオレンジ色になって、目に優しくなるという「Night Shift」ですが、常時ONに勝手になるものでもないですし、これが原因であればもっと心当たりがあって良いハズなので、関連は小さそうです。
問題があるとすれば現状修正待ち
もしiOS 9.3でのバッテリー消費が激しい、という問題があるのであれば、変更のあったコードの中のどこかで、CPUを使いすぎていて、今後のマイナーアップデートで気が付けば良くなっている、というパターンにありそうですが、それが具体的にどの部分なのかが特定できれば…と思います（例えばBluetooth周りとかわかりやすいものなら、それをOFFにするなど、ユーザー側で軽減可能なので）。
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