「スノー（SNOW）をLINEログインで始めると友だちにバレる？通知される？危険なの？」についての実験結果

今回は、実際のLINEアカウントを使って、SNOWを「LINEログイン」ボタンからはじめてみました。

この実験用のLINEアカウントの友だちには、既にSNOWをLINEログインではじめた友だちがいます。

さて、どうなるでしょう。

実際にSNOWで「LINEログイン」をしてみたところ、SNOWにLINEログインした瞬間に、LINEでつながっている友だち（SNOWにログイン済み）に、「○○（あなたの名前）に友だち追加されました」というピンクの大きな通知が表示されました。

そして手元で確認してみると、確かに自動的に友だち追加をしていました（この時点では、あくまで片思いの関係です）。

少し整理してみます。

まず、相手側にはどう見えるかというと、「友だち追加の通知」が表示されます。

そして、友だち追加ボタンに、ピンクの丸（●）が表示され、新しく自分のことを友だち追加したユーザーの存在がわかります。

そして実際に友だち追加画面を開くと、そこにあなたのアカウントが、新しく友だち追加してきたユーザーとして表示されます。

そのため、新しくSNOWを始めたことが一目瞭然です。

そして、友だち追加返しするかは、選択できます。

この、一方向の友だち追加のみ、というのは、本家LINEとは違うところです（※「SNOW友だちを自動登録」の設定をオンにしていたままだったのに友だち追加返しされていないのは謎。このタイミングで発動しない設定なのか？）。

自分側は、SNOWの友だち一覧に、新しく友だち追加したユーザーの一覧が表示されます。

SNOWにLINEログインをした結果、SNOWを既に使っているLINEの友だちのことを自動追加したことが分かります。

これは同時に、この人たちが、SNOWを使っているのかーということが分かる、とも言えます。

このとき、LINEログインしなかったユーザーは、自動友だち追加の対象外です。

SNOWを使っている、ということが、他のLINEユーザーに知られることは無いようでした（別途、電話帳連携をするなど、LINE以外の手段でつながらない限り）。

では、そもそもSNOWを使っていないLINE友だちには、何か知られてしまったり、SNOWの宣伝が送信されてしまわないのでしょうか。

こちらについて心配に思う人もいるかもしれませんが、そもそもSNOWを使っていないユーザーは、SNOWにLINEログインしていないユーザーと同様、特にSNOWの利用を開始したことはバレません。

SNOWを使い始めたことを知られたくないLINE友だちが少しでも居るのであれば、LINEログインには注意した方が良いと思います。