LINEの鍵マークが付く人と付かない人がいるのはどうして？違いは？について

トークに表示さえている「鍵マーク」は「Letter Sealingという機能でやりとりの内容が暗号化されているトークですよ！」ということを表しています。

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ただ問題は、じゃぁどうして「鍵マーク」が表示される人と、表示されない人がいるのか、という問題です。

これについて理解するために、簡単に「表示される条件（トークルームでLetter Sealingが有効になる条件）」を説明すると、その条件とは、以下の３つに整理できます。

• １．LINEアプリが更新されている
• ２．LINEの設定でLetter Sealingがオンになっている
• ３．トークの参加者全員が「１．」と「２．」をクリアしている

今回は、「出る相手と出ない相手が居る」ということなので、実は「あなた」に関しては、「１．」と「２．」はクリアしているはずです。

そう、問題は、トークの「相手」が古いLINEアプリを使い続けていてアップデートしていなかったり（１．）、アップデートしていても、Letter Sealingがオフになっている（２．）場合なのです。

そういう相手については、Letter Sealingの設定をたとえあなたがしていても、トークルーム全体としては、Letter Sealingはオフになってしまうのです（３．）。

これが、鍵マークが出る人と出ない人の違いです。

相手の人は、Letter Sealingが有効になっていないので、どのトークについてもLetter Sealingは有効にならず、どのトークについても「鍵マーク」が表示されていない状態のはずです。なので、突然「鍵マークが出ないんだけどー」と伝えても、「何それ？」となってしまう可能性があります。このことを連絡する際は、気をつけてください。