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現在、iOS10でだけ使える裏技として、シャッター音やスクショ音を消す手順が広まっています。
その方法は、AssistiveTouchを使う方法なのですが、その方法を使って「消音」にした場合、通知のバイブも鳴らなくなってしまうという大問題があります。
そのため、この設定を使って消音のままにしていると、LINEのトーク通知やLINEの着信通知が来ても、バイブの音で気が付くことができません。
これによる、通知の見逃しが現在増加している危険があります。注意してください。
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シャッター音やスクショ音を消す裏技
シャッターの音やスクリーンショットの音を消す裏技は、現在色々なところで出回っているので、詳細は割愛しますが、簡単に手順を紹介すると、以下の通りです。
まず、「設定>一般>アクセシビリティ>AssistiveTouch」で「オン」にしてから、同じ画面に出てくる「最上位レベルのメニューをカスタマイズ・・・」へ進み、「マイナス(-)」ボタンでアイコンを1つにします。
そうしたら、その最後の1つになったアイコンをタップして「消音」を選択し、設定を「完了」します。
すると画面上には、常に「消音機能のみのボタン(AssistiveTouchボタン)」が表示されている状態になるので、そのボタンをタップして「消音」にすると、ャッター音やスクリーンショットの音まで、完全に消すことができます。
通知のバイブも鳴らなくなる副作用に注意
しかし、この状態にしていると、アプリの通知のバイブまで「消音」されてしまい、振動しなくなってしまいます。
例えば、LINEのトーク通知や、LINEの無料通話の着信通知が来ても、画面上には表示されるものの、「ブーブー」という、バイブの振動は発生しません。
つまり、ポケットの中に入っていたり、机の上に置いてあっても、バイブ音で気が付くことはできなくなってしまいます。
※ただし、(LINEではない)通常の「電話」がかかってきた場合の特殊なバイブはちゃんと鳴るため、アプリの通知のバイブのみ、消音されてしまうようです。また、他には3D touchのバイブも消音され、副作用がいろいろな場所に出てしまっているようです。
回避方法について
この問題を回避するには、裏技で作った「消音ボタン」を使って消音にした後に、必ず本体の左側面にある消音スイッチを使って、「消音を解除→もう一度消音」というスイッチの往復操作をするという方法があります。
面倒ですが、スクリーンショットを撮った後、そのままマナーモードを続けたいのであれば、この作業をしなければ、サイレント状態になってしまいます。
この通知に気が付けない問題には、十分に注意してください。
気が付いたユーザーの声
あーツイボだけじゃなくてラインとかメッセージとか全部音鳴らない(バイブ)と思ったら消音設定したからか、、3タップで切替できるはずじゃないのかな、、
— ゆっきー☃ (@pad_yukky) 2016年9月20日
あれ、ios10のカメラ消音するとバイブも止まる?
— はにわ列島 (@moga1) 2016年9月20日
アクセシビリティでシャッター音消すとバイブも効かなくなる?
— orima (@orimaj) 2016年9月19日
シャッター音消すと通知バイブ消えるのなんとかならんか
— 鷹富士篦子 (@peko) 2016年9月20日
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