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「iOS10にはバグが多い」「対応していないアプリがある」などなどの理由で、iOS10へのアップデートを回避するユーザーも多い中、現在話題となっている「カメラのシャッター音やスクリーンショットの音を消せるiOS10限定の裏技」を使うために、iOS10へのアップデートをしているユーザーが増えています。
このたったひとつの裏技が「今までアップデートしていなかった人が、iOS10へアップデートする理由」になっている様子が興味深いので、ここで紹介したいと思います。
目次
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シャッター音とスクショ音を消す裏技概要
今話題の裏技とは、「設定>一般>アクセシビリティ>AssistiveTouch」で「オン」にしてから、同じ画面に出てくる「最上位レベルのメニューをカスタマイズ・・・」へ進み、「マイナス(-)」ボタンでアイコンを1つにしたあと、それをタップして、「消音」を選択して「完了」して「消音機能のみのボタンを画面に表示」させた状態で、そのボタンをタップして「消音」にすると、シャッター音やスクリーンショットの音まで、完全に消えてしまう、という裏技です。
iOS10で最も魅力的な機能として扱われる「消音の裏技」
ロック画面の解除方法が変わって面倒だとか、プッシュ通知が邪魔でスクフェスしにくいだとか、いろいろ言われているiOS10ですが、突如その「消音の裏技」が目玉機能のように扱われ出しました。
iOS10にしてアクセシビリティで消音使うと普通のカメラもスクショさえ鳴らなく出来るんだけど〜〜唯一良いところじゃない?
— れおっしー (@reosshii95) 2016年9月20日
えーーー
— taku (@TAKU57297820) 2016年9月20日
iOS10からスクショ消音機能ついた
iOS10のダウンロード2時間ぐらいかかった~スクショの消音ができることにただただ嬉しがってる。
— ほっほ🐳ミナホ行くよ (@rc_rapc010) 2016年9月20日
iOS10からスクショ消音機能ついててめっちゃ嬉しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— シーク☪︎10/1.2 a!仙台キリト (@shicc1222) 2016年9月20日
しかし、その手順の特殊さから、これはあくまで「裏技」であり、今後のiOSのアップデートで、すぐさま「不具合」として修正されてしまう可能性は低くありません。
シャッター音を消すためにiOS10へアップデートするユーザーたち
しかしそんなことには構わずに、(いつ使えなくなるか分からない)裏技を使うために、続々とiOS10へのアップデートを試みるユーザーが増えています。
「シャッター音やスクショ音が消せる」という機能が、従来からどれだけ強く求められていたのかが、ここに反映されています。
iOS10にするとカメラ音消せる、ていうんでアプデしたら残り5ギガ切ってもうた。
— ヨシダ・ザ・六ザエモン (@the_6zaemon) 2016年9月20日
しかも変な消音アイコンがずーっといて邪魔。 pic.twitter.com/ELxSeYRvqS
スクショを消音にする裏技を使うのにiOS10.01だったらできるみたいなん書いててアプデしたのに更にスクショ音でかくなってて登場しやがって何なのバカヤロ!!!!!!!!!!!!
— そね 🔥 (@1983O617_) 2016年9月20日
白犬あいぽん6をiOS10にする予定はなかったのだが消音できると聞いて思わずアプデしたw
— ysk_knd (@ysk_knd) 2016年9月19日
カメラのシャッター音消すためにios10.0.1 にアップデートした!!!
— こーき。 (@67Ymgc) 2016年9月20日
iOS10のユーザー比率を増やす秘策だったのでは?なんていう噂が出てきても良さそうなほどです。
修正後の悪影響も
今後のiOSアップデートでこの不具合が修正されても、今度はiOSアップデートを適用しないユーザーが増える、という効果が発生し、後を引きそうです。
実際、こんな声も:
ios10でシャッター音消せるバグ
— picar3@rururu001 ピカ (@picar3) 2016年9月20日
すぐに修正するらしいから、消したままにしたかったらアップデート入れるなよ
iOS10.0.1のシャッター音消せる問題、アプデして潰されるかもしれないから、確認が取れるまでアプデは今後はしない方針で行こう。コレもう、iPhone輸入しなくていいやん。
— あつし (@atsushichan) 2016年9月20日
【注意】消音裏技の副作用について
3D touch で押し込んだときのククッという振動も出なくなってしまっています。
また、バイブも反応しなくなってしまうため、通知に気が付くことができず、非常に危険です。
ひとこと
たったひとつの不具合が原因で活発なアップデートが始まるiOS10。本来の目玉機能(どれだろう;)の立場が。。。
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