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docomo回線でiPhoneを使っている人が、Wi-Fiを「オフ」にしたときに、今まで見たことのない「4G」と表示されるようになって、「どうしてなのか」「このままで大丈夫なの?」「低速になってしまったのか」などの疑問を抱いているようです。
この「4G」表示の原因と意味合いについて紹介します。
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「docomo 4G」の表示
先月より、iPhoneの画面左上の電波表示部分に「docomo 4G」と表示されるようになっているユーザーが増えています。
今までは、「LTE」と表示されていた部分が、4Gに変わってしまっています。
これを見て、LTEに戻す方法が気になっている人もいるようです。
LTEから4Gに変わった原因
表示が「4G」に変わったのは、「iOS 10」へのアップデートが原因です。
iOS 10 より、今まで「LTE」と表示されていたdocomoの通信が、「4G」と表示されるようになりました。
つまり、通信が何か変わってしまったというより、単なる表記の変更であり、速度が速くなった・遅くなった、という話ではありません。
この変更について、docomoの公式Twitterアカウントも、一部のユーザーに対してのみですが、案内を送信しています。
@Chom_3588 こんにちは。ドコモ公式サポート橋本です。お気づきのとおり、ドコモのiPhoneは、iOS 10へのソフトウェアアップデートに伴い、通信ピクト表示を「LTE」から「4G」へ変更しております。なお、ソフトウェアアップデート前後で通信速度は変わりません。
— ドコモ公式サポート (@docomo_cs) 2016年9月30日
元に戻す方法・対策
基本的に、「4G」表記で問題があるわけではないため、特別対策は必要ありません。
また、元に戻すためにはiOS9にダウングレードするなどの方法もありますが、副作用が激しすぎるため、おすすめできません。
関連情報:XperiaのAndroid 7.0アップデート後に「4G+」表記になるケース発生中
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