Instagram「フォトマップが削除されます」の意味とユーザーの反応

現在Instagramに表示されるようになったのは、次のメッセージです。

フォトマップが削除されます

より利用率の高い機能に注力するため、フォトマップは12月2日に削除されます。投稿に追加された位置情報はそのままとなります。

久しぶりに開いたら アップデートしろって出てくるし写真の表示順おかしいし フォトマップ遂に12月2日に削除されるらしいし…… pic.twitter.com/abI2tJfHE9

— はじこ (@not84but310) 2016年11月19日

このメッセージは、Instagramにある「フォトマップ」という「機能」が12月2日に削除される、という意味です。

またその理由について、「より利用率の高い機能に注力するため」としています。

ここで言っている「フォトマップ」という機能は、自分のプロフィール画面にある、地図マーカーボタンをタップすると表示される、地図上に写真が表示される画面のことです。

この機能の削除予定がアプリに表示されるようになり、今までフォトマップ機能を使っていたユーザーが反応し始めています。

Instagramのフォトマップ機能が12月2日に正式になくなるそうだ。自分のフォトマップを眺めたり、行って写真撮った場所をログ的に記録して、いろいろな地域・場所にフォトが埋め尽くされる様子を楽しみにしていたので、とても残念だ。

— KAZUSHONAN (@kazu_ctd) 2016年11月19日

Instagramのフォトマップ…もといグルメマップが、12月２日で無くなるだとぉ～!!!(￣□￣;）

— キョウ (@Kyo_Prince) 2016年11月19日

12月2日 フォトマップ消えないで…

— . (@1470852_) 2016年11月19日

フォトマップは12月2日に削除されます…　えええ
位置情報残してくの楽しいのに

— しーたく (@crazy_taxi) 2016年11月20日

Instagramのフォトマップが12月2日に無くなるようです。好きで使ってたのにな😑

— きなこ (@milk24_7) 2016年11月19日

※位置情報自体は残ります。

「フォトマップ」という機能の名称がアプリ内に表示されないため、いきなりあのメッセージが表示されても、何のことを言っているのか分からない人が多数発生するのは当然のように感じます。

この文言はどうであれ、「より利用率の高い機能に注力するため」というのは良いことですね。

もちろん、先ほど紹介したツイートのように、好きで使っているユーザーもたくさんいるようですが、それが今後のInstagramの成長につながるのか、と考えた結果なのでしょうから。