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ソニーの完全独立型ワイヤレスイヤホン「WF-1000X」をWindows 10で利用していると、突然イヤホンの片方(左)からしか音が出ない状態になってしまう場合があります。
この問題と対策について。
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片側(L)からしか音が出ない
WindowsでWF-1000Xを利用していると、突然イヤホンの片側(R)から出ていた音が出なくなり、左側からだけ音が出るようになってしまうことがあります。
電源は入っている
右側から音が出なくなるので、右側のボタンを長押ししたりしてみると、水色のランプが光り、電源が入っていることは分かるのですが、音楽が流れません。
また、左のボタン操作でノイズキャンセリングのオンオフを変更したりすると、右側からノイズが聞こえるなどして、一応電源が入っていて、音を出す機能自体は動いていることが分かります。また、左右が一応連動している(つながっている)ことも分かります。しかし、左側からしか音が出ません。
切断・再接続で復活しない
このとき、本当は設定の「Bluetoothとその他のデバイス」の「WF-1000X」のところでは「音声、音楽に接続済み」と表示されて欲しいのですが、それが「音声に接続済み」の表示になってしまっていました。
そこで、「切断」と「接続」の操作をして再接続してみるのですが、一瞬音が聞こえてもまたすぐ右側から音が出なくなってしまいます。
ヘッドセットの機能をサウンドの設定から無効化してみても、改善されません。
対策
いろいろ操作しているうちに突然復活したりもするのですが、一番簡単に、安定して復活できることが分かったのが、以下の方法です。
まず、右側のイヤホンのボタンを3秒ほど押して、青いランプが点滅いて、電源が入ったこと(入っていること)を確認します。これだけで直る場合もあります。
それで直らなかったときは、タスクトレイのボリュームアイコンを右クリックして、「再生デバイス」を開きます。
そうしたら、一度「録音」タブに切り替えてから、また「再生」タブに戻します。これだけです。
Bluetooth接続をWindowsとiPhoneで切り替えて利用するため、この「サウンド」ウィンドウ自体は表示したままにしていたりするので、操作自体離れると簡単です。ただやはり音量含め挙動が不安定なのが気になります。
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