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1,2週間ほど前より、Googleの検索結果ページから、個別のページへ移動した後、ブラウザの「戻る」ボタンで検索結果に戻ってきた際に、「他の人はこちらも検索」という検索キーワードの候補を自動で表示する機能が発動するようになりました。
この表示の内容自体は問題ないのですが、ページを移動した際に、後から遅れてアニメーション表示されるため、その挿入箇所より下の部分がすべてアニメーションの通りに下に遅れてズレることが煩わしく、結果かなり「邪魔」と感じるようになってきました。
そこで、この「他の人はこちらも検索」が発動しないようにする(非表示にする)方法について調べた際の結果をメモしておきます。
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「他の人はこちらも検索」表示
最近Googleの検索結果に表示されるようになった「他の人はこちらも検索」とは、以下のような検索結果のすぐ下に表示されるパーツです。
検索結果のページに遷移した後ブラウザの「戻る」などで再び検索結果のページに戻ってきた際に、アニメーション表示されます。バツで閉じることはできるのですが、画面全体が一度スライドしてしまうため、別のページを開こうとする際にこの機能を迷惑に感じました。
無効化する設定方法はなさそう
ただこの機能はChromeブラウザの機能ではなく、Googleの検索結果に内蔵された機能であり、その表示方法を変更するようなオプションはなさそうでした。
海外では「people also search for」と表示される機能なのですが、海外のサイトを含めてよさそうな方法が見つかりませんでした。
無理矢理消す方法
このような場合、よくあるのはChrome拡張を利用する方法ですが、今回はユーザーCSSで消すことにしてみました。DOMを見ると、次のCSSを利用することで、「他の人はこちらも検索」を非表示にでき、周囲に表示される検索結果を巻き込んで消してしまわないことが分かりました(自動生成される乱数的なクラス名が大半で、意味を持つクラスの指定がしにくく、未知のパーツを消してしまうかも)。
.exp-outline { border: none; } .g .s + div[jsl*="$t"] { display: none }
Google Chromeでは、Chrome拡張「Stylus」を利用して、ユーザーCSSを適用する方法が便利です。
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