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Windows 10 のパソコンを利用中に少し席を外して戻ってきたら、タスクバーの色(個人用設定>色)が勝手に青色に変わっており、壁紙(個人用設定>背景)も普段とは違うWindows 10のデフォルト(?)の壁紙画像に切り替わっていました。
原因がよく分からないのですが、こんな現象に出会ったことを書き残しておきます。
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突然Windowsの個人用設定(背景と色)が変わった
席を外して戻ってくるまでの10分ほどのうちに、突然Windows 10のタスクバーの色が青色に変わっており(もともと濃い緑色)、壁紙も、もともとWindowsロゴの画像だったのですが、そこから海岸の画像(現バージョンのWindows 10に用意されている画像の一番最初のデフォルト画像と思しきもの)に変わってしまっていました。
原因の手がかりを探す
この現象の発生時、アプリの起動した状態に一切変化はなかったため、Windowsアップデート(自動アップデート)などで再起動したわけではなさそうでした(それで壁紙が変わるのも変)。別アカウントに切り替わっていた、ということもなく、同じMicrosoftアカウントでログインしている別PCでこの配色を使っている、というわけでもありませんでした(同じデフォルト壁紙を使っているPCはあるものの、色は異なります)。
また、メモリ不足で、メモリの消費を抑えるために、パフォーマンス優先の表示に切り替わったのかと思ったのですが、見たところもともとメモリ消費が激しい状態ではなかったはずで、仮に席を外していた間そういう突然のメモリ消費の爆発が起こっていたにしても、特に画面描画のアニメーションが省略されるなどのパフォーマンス優先の状態になっているわけでもなさそうでした。
そして、「イベントビューアー」のWindowsログの中に、何か関連のログが残っていないかと思ったのですが、席を外していた時間の間に、それらしき特別なログは残っていませんでした。
設定画面を見直してみると、ごく普通に「背景」設定と「色」の設定が変更されているようにしか見えず、特に設定との不一致が起こっているわけでもなさそうでした。
再起動でも変わらず
以上を確認した後、設定画面で変更操作を行わず、Windowsの再起動を実施してみました。
状態がおかしくなっていれば、これで元に戻る可能性もあるのでは無いかと思ったのですが、特に効果はなく、色・壁紙ともにそのまま変わらず元にもは戻りませんでした。
設定で元に戻す
結局この青色があまりに眩しい色だったため、設定をこの時点で直接設定画面から元に戻すことにしました(設定>個人用設定>色)。
※このとき、「最近使用した色」の中に、今まで利用していた色は表示されていませんでした(設定情報が消える何かが発生したことが原因?)。
原因不明
戻すことはできましたが、原因は不明のままとなってしまいました。今後再発することがあればまた原因を調べてみようかと思います。
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2019年8月7日(水) 20:48
タスクバーの色が白に変わった。もとに戻す
には