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本日3月6日に配信が開始されたAndroid版LINE8.3.0にて、画面上部に表示されるバナー通知に「通知をオフ」ボタンと「通話」ボタンの2つが追加されました。
この変更により、バナー通知から直接「通知がオフ」にできるようになった一方で、「間違えて通話をタップしそうで怖い」との声も上がっています。
このあたりを含め、今回のアップデートについて紹介します。
目次
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Android版LINE 8.3.0アップデート
今回のAndroidスマートフォン向けLINE 8.3.0では、次のように「通知」機能に新機能が追加されています:
プッシュ通知に[通知をオフ][通話]のボタンメニューを追加 (引用元)
「通知をオフ」と「通話」ボタンが追加
ここに書かれている「プッシュ通知」とは、ロック画面などで表示される「ポップ通知」ではなく、画面上部に表示される「バナー通知」のことで、今回は次の画像のように「通知をオフ」と「通話」の2つのボタンが追加されました:
消す方法は?
この新しく追加されたボタンを削除・非表示するための設定項目は用意されていません。
間違えて「通話」を押した場合
ここで問題となるのは、間違えて「通話」を押してしまうのではないか、という懸念です。
以前(といってもだいぶ前のことですが)、「トークの送信ボタンが通話ボタンに切り替わって、間違えて電話をかけてしまいやすくなった」というアップデートがありました。そのときのことを思い出してしまいそうな、間違えやすいボタンの配置です。
ただし今回の場合は、(間違えて押してしまわないことが一番ですが)間違えて押してしまったとしても、しっかりとした選択肢画面が表示されるようになっており、いきなり電話をかけてしまうことがないような仕様となっています(ただ、間違えてタップしてこれが表示されること自体動作としては重たい):
○○に発信します。通話方法を選択してください。
[無料通話]
[ビデオ通話]
[キャンセル]
間違えて「通知をオフ」を押した場合
一方で実は少し厄介なのは「通知をオフ」のボタンのほうです。
この「通知をオフ」ボタンでは、通知すべてをオフにしてしまうのではなく、通知の元となっているトークルームからの通知をオフにすることができます。
連続で通知が届いて面倒に感じたグループからの通知を一時的に届かないようにしたい場合に便利です。
しかし、こちらの「通知をオフ」ボタンは、手軽さを重視するためか、間違えてタップしたとしても、タップ下だけで通知がオフに設定されます。確認画面は表示されません。
間違えてタップしてしまった場合は、通知をオンに戻す操作が必要になります。
通知をオンにする設定はもちろん、通知から行うことはできません。
通知をオンにする方法はいくつかありますが、すばやく設定変更できる方法は、トークルームの一覧画面でそのトークルームを長押ししてから、メニューに表示される「通知オン」をタップする、という手順です。間違えてタップした場合は、こちらの方法で戻してみてください。
その他のアップデート
もう一つ大きなアップデートとして、「友だち」タブに表示されるようになった「LINEサービス」表示が注目されています。こちらについては、次の記事で紹介しています:
☆☆☆ LINEの不具合・バグ情報配信アカウントをフォロー ☆☆☆
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