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現在、「【重要:必ずお読みください】」という件名で、本文の冒頭に「MUFGカードWEBサービスご登録確認」と書かれたメールが届くユーザーが増えています。
しかし、そこからのリンク先はMUFGカードの本物のページではありません。このメールは「フィッシングメール」と呼ばれるクレジットカード番号や個人情報を盗み取ろうとしているものなので、リンク先を開いたり、それらの情報を入力してしまわないように注意してください。
【最新情報】2018年8月11日現在、この「MUFGカード」のメール届くケースが多発しています。注意してください。
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「MUFGカードWEBサービスご登録確認」メール
現在届くユーザーが増えているのは、次のようなメールです。
差出人:MUFGカード
件名:【重要:必ずお読みください】
MUFGカードWEBサービスご登録確認
いつもMUFGカードWEBサービスをご利用いただき、ありがとうございます。
この度、MUFGカードWEBサービスに対し、第三者によるアクセスを確認いたしました。
万全を期すため、本日、お客様のご登録IDを以下のとおり暫定的に変更させていただきました。
お客様にはご迷惑、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただきたくお願い申し上げます。
http://○○○○/○○/○○
上記MUFGカードWEBサービスIDは弊社にて自動採番しているものですので、
弊社は、インターネット上の不正行為を防止・抑制の観点からサイトとしての信頼性・正当性を高めるため、
大変お手数ではございますが、下記URLからログインいただき、
任意のIDへの再変更をお願いいたします。
なお、新たなID・パスワードは、セキュリティの観点より「8桁以上」のご登録を強くおすすめいたします。
http://○○○○/○○/○○
※ID変更の際はこれまでご利用いただいておりましたIDのご利用はお控えいただきますようお願い申し上げます。
※他のサイトでも同じIDをご利用の場合には、念のため異なるIDへの変更をおすすめいたします。
------
※誠に勝手ながら本メールは発信専用アドレスより配信しております。
本メールにご返信いただきましても、お答えすることができませんのでご了承ください。------
<三菱UFJニコス銀行>
受付時間 9:00~19:00(土日・祝日・銀行休業日を除きます)
その他の特徴として、発信元メールアドレスが「~@nifty.com」や「~@○○.ocn.ne.jp」である場合が多いのですが、他のメールアドレスから届いたとしても、同様に注意が必要です。
フィッシング詐欺に注意
しかし、MUFGカードの公式サイトには、メールからのリンク先として利用するWEBサービスのURLは以下の通りとされており、今回のメールからのリンク先はそのいずれでもありません。
MUFGカードからお送りするEメールに記載しているWEBサービスのURLは以下のとおりです。
それ以外は当社からのメールではございませんので、クレジットカード番号や個人情報を入力しないようお願いいたします。
■MUFGカードWEBサービスログインページのURL
以下より始まるURLです。
https://www2.cr.mufg.jp/newsplus/
■MUFGカードWEBサービスのURL
以下より始まるURLです。
https://www2.mufgcard.com/ (引用元)
対策
したがって、リンク先を開いたり、リンク先に個人情報やクレジットカード番号などを入力してしまわないように注意してください。
万が一リンク先にクレジットカード番号を入力してしまった場合は、以下を参考にしてください:
「セゾンNetアンサー」のパターンも
差出人が「セゾンNetアンサー」、1行目が「セゾンNetアンサービスご登録確認」と表示されているほぼ同じメールも類似のパターンとして増えています。そちらについても、リンク先を開いたりしないように気を付けてください。
参考
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