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Twitterの「データセーブ」機能とは

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本日、公式Twitterアプリのメニュー画面に「データセーブ」というオン・オフの設定が表示されるようになりました(現状、一部ユーザーでのみ表示されます)。

この設定を見て、「どんなデータをセーブ(保存)するのだろう」という誤解も発生するなど、「データセーブが一体何のことなのかさっぱり分からない」ということが発生しているようなので、ここでその「データセーブ」の意味について簡単に紹介します。

「データセーブ」の設定が公式Twitterアプリに登場

本日、公式Twitterアプリに「データセーブ」という設定項目が表示されるようになりました。

現在この機能は一部のユーザーでのみ利用可能な状態で、Twitterアプリを最新版にアップデートしても、表示されないユーザーには表示されません。

「データセーブ」の意味とは

この設定項目を見て、「データをセーブ(=保存)する」設定だと誤解してしまっているユーザーが多数発生している用です。

しかし本当の意味は、「データをセーブ(=節約)する」設定、というような意味合いです。

つまり、データ通信量を少なく抑えながらTwitterを利用するモードに切り替えるためのボタンです。

この設定をオンにすると、データ容量の使いすぎ(ギガ数の使いすぎ)を避けることができます。

データセーブをオンにするとどうなる?

データセーブをオンにすると、まず次の画面が表示されます:

データセーブがオンになりました

この機能をオンにすると、動画は自動再生されず、画像は低画質で読み込まれます。この端末のすべてのTwitterアカウントでデータ通信量を自動的に減らすことができます。選択内容は[設定]でカスタマイズできます。

[OK]

この説明のとおり、データ通信量を節約する代わりに、画像が低画質表示になります(荒くなる・見にくくなる)

そのため、データ通信量の節約が必要な場合のみデータセーブをオンにして、そうではない場合はデータセーブ機能をオフにして利用する、という方法がオススメです(もちろん、読み込み速度なども意識して常にオン、という使い方もあります)。

このように、ある程度こまめに変更することが予想される設定であるため、今回設定変更しやすい場所に表示されるようになったものと考えられます。

Twitter Liteでは導入されていた「データセーブ機能」

この「データセーブ」機能は以前より「Twitter Lite」で導入されていました。

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