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【最新情報】2019年5月16日、再び「利用規約が変更されました」ポップアップが表示されるようになりました。利用規約およびプライバシーポリシーが更新されています(詳細)。
本日2018年10月2日、ポケモンGOアプリの起動後に「利用規約が変更されました」と表示される状態となりました。
このポップアップが表示された際にどうすればいいのか、および、利用規約の変更について調べたことを紹介します。なお、今回小さい変更ではなく、まるっと差し替わったものと思われるため、具体的な差分については把握し切れていません。
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「利用規約が変更されました」ダイアログの表示
現在ポケモンGOを起動すると、次の利用規約が表示される状態となっています。2018年10月2日の朝頃(日本時間)より、表示されるようになった模様です。
Pokemon GO 利用規約
利用規約が変更になりました。新規約をご覧いただき、ご同意ください。
[利用規約に同意します]
[同意しません]
このポップアップは、ポケモンGOの全ユーザーに対して表示されているものであり、何か不正行為が発覚したから表示された、データが消えてしまったから表示された、といった、個別の理由によって表示されているものではありません。
「同意しません」を押すとどうなるの?
ここで「同意しません」をタップすると、「本当に同意しなくてよいですか?」が表示されます。そしてそれに対して「はい」と答えると、強制的にポケモンGOからログアウトさせられてしまいます。
そして再ログイン後、また同じポップアップが表示される、という仕組みです。そのため、(当たり前ですが、)規約への同意なしに利用を継続することはできません。
変更内容について
今回の変更内容について確認しようと「利用規約」をタップすると、次のページが開きます:
ここですぐ気が付くのですがポケモンGOの利用規約としては一切書かれておらず、あくまで「Nianticサービス利用規約」とされています。
そのため、Nianticsのもう一つのアプリ「Ingress」と共通の利用規約となっているようです。それもあってか、この本文中に、「ポケモン」の文字は登場しません。
また、今回の変更内容がどこなのか、であったり、前のバージョンの文章はどこで閲覧できるのかについては、このページには掲載されていません。
そこで、2017年8月17日時点に掲載されていた「2015年10月22日最終更新」の「https://www.nianticlabs.com/terms/」を確認してみたところ、こちらは「Ingress Terms of Service」となっていました(参考)。
ここで何かおかしいと思ったのですが、「ポケモンGO 利用規約」で検索すると、「Pokemon GO サービス利用規約 - Niantic」というページが見つかるのですが、ここを開くと自動的に「Nianticサービス利用規約」へ転送されるように、変わっていたようです。
実際、「Pokemon GO サービス利用規約」は、2018年9月29日時点に掲載されていた「2016年7月1日最終更新」のバージョンがあり、今回はここからの変更が行われたものと思われます(参考)。
ただし、構造が大きく異なっており、細かい変更点を確認することは難しそうでした。とはいえ、新しい利用規約では、位置情報の不正(GPSの偽装)など、不正行為に関する記載が強化されていることなどが確認できました(ただしその一方で、ポケストップなど、ポケモン独自についての記載がない利用規約になっていてよいものなのか、そこは気になるところです)。
普通に使いたい場合は内容を確認して同意
過去との比較は別として、今回掲載されたかなり新しくなった利用規約を読んで同意できそうであれば、「利用規約に同意します」をタップすることで、今まで通り、ポケモンGOの利用を再開できるようになります。
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