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docomoのらくらくスマートフォン「らくらくスマートフォンme F-03K」には、購入時に「使いこなしガイド」が付属します(先着順)。
その「使いこなしガイド」や、同時に受け取ることになる「まるわかりBOOK」という大きな冊子が目立つ影響で、それらを参考にらくらくスマホを使い始めてしまうかもしれないのですが、実はらくらくスマートフォンの箱の中に入っている少し小さな「かんたん操作ガイド」がとても重要な役割を持ちます。
このあたりの、らくらくスマートフォンmeを使う上で参考にしたい冊子たちについて紹介します。
※ヨドバシカメラにて店頭購入したときに受け取った物をベースに紹介します(とはいうものの、他の購入手段では付属するものが違う、ということを言っているわけではありません)。
目次
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テレビCMでも紹介の「使いこなしガイド」が付属する(紙)
「らくらくスマートフォンme F-03K」を購入した際、フルカラーで200ページほどある「らくらくスマートフォンme F-03K 使いこなしガイド」が付属しました。画像のように大判で、文字も大きいことが特徴です:
大竹しのぶさんが出演するテレビCMでもこの冊子が紹介されており、購入前の認知度はかなり高まっているはずです。
「スマホ・タブレットまるわかりBOOK」も付属(紙)
また、らくらくスマートフォンもAndroidスマートフォンに変わりないためか、機種によらずdocomoのAndroidスマートフォンを購入した際に配布される「スマホ・タブレットまるわかりBOOK」が同じくもらえます。
こちらはdアカウントやGoogleアカウント、Wi-Fiなどの基本的な設定と、docomoのオプションサービスの説明などを、あまり機種に依存せず、Androidスマートフォン全般として解説した冊子です。らくらくスマートフォンの場合UIが大きく異なり、参考にしにくいところが出てきてしまうため、他の冊子を優先的に使うことをおすすめします。
まず最初に読むべきは「かんたん操作ガイド」(紙)
これらの冊子が大判で目立つため見落としがちになるのですが、実は、らくらくスマートフォンmeを使う上で最初に読んでみて欲しいのは、「かんたん操作ガイド」です。
この「簡単操作ガイド」は、製品の箱の内側底面にピッタリサイズで埋め込まれており、さらにその上に「らくらくスマートフォンmeをお使いになる前に」という白黒の薄い冊子で蓋をされているため、存在そのものに気が付きにくく、私もしばらくの間全く存在に気が付きませんでした。
「簡単操作ガイド」と「使いこなしガイド」との役割分担に注意
「初期設定」の手順であったり、スマートフォンの各機能の基本的な使い方、例えば「電話」「メール」「インターネット」「カメラ」などについては、この「かんたん操作ガイド」で説明されています。
「使いこなしガイドがあるじゃないか」と思うかもしれませんが、使いこなしガイドはそれらの基本的な使い方の解説というよりは、よりスマートフォンを楽しむための、多様な使い方の紹介が中心となっています。
メールだけ、電話だけ、といった従来の「携帯電話」の典型的な使い方で満足するのではなく、「スマートフォン」を買ったのだからもっといろいろな使い方ができるんだよ、というところを大切にしているようです。
つまり、この両者は補い合っている関係にあるわけで、実は「使いこなしガイド」だけを読んでいると、急に途中から始まったような気分になってしまいます。
そういった関係から、まず「かんたん操作ガイド」を手に取ってみてください。
説明書も存在する(データ・PDF)
なお、かんたん操作ガイドがもっと形式的になった「説明書」も存在します。
しかし既に「かんたん操作ガイド」で重要なところは抑えられているので、優先順位は低めで良いと思います。
「紙」で付属しているわけではなく、他のパソコンやスマートフォンがない場合、説明書(PDF)を読みながら操作をするというのが難しく、参考にするにしてもかなり手こずることが予想されるためです。
PDFのダウンロードはこちらから行うことが可能です。
ページを開いたら「取扱説明書ダウンロードサービスの利用条件(利用同意文)」を読んで「同意する」をタップしてダウンロードします。
まとめ
以上をまとめると、まず「かんたん操作ガイド」を箱から取り出して初期設定の参考にすること、そして、基本が分かってきたらステップアップとして使いこなしガイドを利用する、という流れがおすすめです。
なお、実際に初期設定を行った際の手順の詳細(画像付き)をこちらから読むことができます。参考にしてみてください→→「【らくらくスマートフォンme】購入後の「初期設定」の内容と手順についてのメモ」
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