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Windowsに新元号に対応するためのレジストリ(「コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras」)を追加していた場合の削除方法について紹介します。
※設定削除ではなく、新元号設定の追加方法が知りたい場合はこちら。
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レジストリエディタを起動する
値を削除する
「レジストリエディター」が起動するので、左のツリーを「コンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Nls\Calendars\Japanese\Eras」の通りたどって、次のような元号の設定画面を開きます:
そうしたら、「明治・大正・昭和・平成」ではない、「2019 05 01」というところを右クリックして「削除」をクリックします:
すると最後に次の「値の削除の確認」画面が表示されるので、「はい」をクリックして削除完了です:
値の削除の確認
一部のレジストリ値を削除するとシステムが不安定になる場合があります。この値を完全に削除しますか?
[はい] [いいえ]
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2019年6月13日(木) 15:36
投稿の場所が違うかもしれませんが、レジストリの設定を削除してPCを再起動しました、表面上平成となっているようですが、5年ほど前に作ったプログラム(Rad Studio Delphi)でFormatdatetime(‘ggee’,now())関数では令和01と表示されてしまいます。OS上何処に情報が保存されているのでしょうか?教えていただけないでしょうか?