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Chromeでファイルをダウンロードすると、ダウンロード中は「未確認000000.crdownload」のような、「.crdownload」という拡張子のファイルがダウンロード先フォルダに表示されます。
そして、ダウンロードが完了するとそのダウンロード中の一時的なファイルは消え、その代わりにダウンロードが完了したファイル名のファイルが登場します(名前が変わる)。
しかし、Chromeでのダウンロードが完了し、「フォルダを開く」をクリックしてダウンロード先フォルダを開いてみても、crdownloadファイルの表示のまま、切り替わらない問題が発生する場合があります。
この問題が発生する原因や対策について紹介します。
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ダウンロードしたファイルがcrdownloadファイルのままになる
Windows版Chromeでファイルのダウンロードを完了し、ダウンロードフォルダにダウンロードされたファイルを確認してみると、ファイルの日付からしてダウンロードしたファイルはこのファイルのはずなのに「.crdownload」という拡張子の状態のままで、ダウンロードしたファイル名で表示されない場合があります。
まるで、.crdownloadの状態のまま処理が止まってしまったかのように見えます。
原因について
この現象は、あらかじめエクスプローラーでダウンロードフォルダを開いていた場合でなおかつ、エクスプローラーに表示されているファイルの一覧がリアルタイムに更新されない状態になってしまっている場合に発生します。
この「エクスプローラーの内容が更新されない」問題は度々発生し、「消したファイルが残り続けたり」「変更した内容が反映されない」といったことが発生するのですが、今回の場合はそれが「Chromeからダウンロードしたファイルを保存しているフォルダ」で発生し、本当はもう.crdownloadファイルはなくなり実際のファイル名のファイルになっているはずなのに、その変更結果がエクスプローラー上に反映ない状態です。
対策について
この状態になってしまっていると思われる場合は、エクスプローラーで一度別のフォルダに移動してからもう一度ダウンロードフォルダを開き直すか、もしくは内容を更新するために「Ctrl+R」もしくは「F5」のショートカットをエクスプローラーを選択した状態で押し、エクスプローラーの表示内容の更新を行ってみてください。
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