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Dream Machineに1枚の画像をアップロードして「画像を動かす」タイプの動画を作成しようとしたものの、元の画像からかけ離れた動画が作成されてしまい、「画像が動く」ようにならない場合があります。
「Dream Machineを使うとこんな画像からこんな動画が作れる」という例を見てきたユーザーからすると、「思っていた雰囲気と違う動画しか作れない」となってしまいます。
そうした場合に確認しておきたい設定(新機能)について紹介します。
目次
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「画像を動かす」動画作成ができるDream Machineが話題
生成AIを活用した動画生成サービス「Luma Dream Machine」の、「画像をアップロードするだけで、その画像の内容が動いてくれる」という使い方が話題となってします。
画像からかけ離れた動画になってしまう
しかし、画像をアップロードして動画を作成してみると、元の画像からかけ離れた動画が生成されてしまう場合があります。
画像から想像を膨らませすぎたような、画像だけ(文章(プロンプト)を追加で指定した場合はそのプロンプトの内容だけ)からは想像できない動画が生成されてしまうようなイメージです。
関連する設定:「Enhance prompt」を「オフ」にする
もっと素直に画像から動画を作って欲しい、と思った場合には、画像のアップロード後に入力欄の右下に表示される、「Enhance prompt」のチェックを外してから送信するようにしてみてください。
「Enhance prompt」は新機能
この「Enhance prompt」という機能は最近追加された新機能であり、以前は存在しなかった設定ですが、最近追加され、初期設定で「オン」となっています。
この機能は、指定されたプロンプトを自動で拡張した上で動画を生成してくれる、短いプロンプトを補強してくれるような効果を持つ設定ですが、プロンプトを設定していない場合やプロンプトのしてい内容によっては、思っていたもの、特に「画像をそのまま動かしたい」といったような目的意識などから外れた動画生成を引き起こしてしまう場合があるようです。
そのため、特に設定を意識・変更せずに「Enhance prompt」を「オン」のまま送信(動画生成)していた場合には、「オフ」に設定変更して生成することも検討してみて下さい。
今後のアップデートで変更がある可能性
なお、Dream Machineは現在、新機能の追加・変更が活発であり、このEnhance promptの機能自体が今後変更・削除されたり、それ以外の機能の変更、全く新しい新機能の追加なども行われる可能性がある点には、引き続き注意してみてください。
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