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本日2024年7月28日昼頃より、SMS(ショートメール)で「TACPO」と書かれた送信元から「【東京電力】客様ID: 736 電気料金が未払いのため、72時間以内に停止する予定です。」というメッセージが突然届くユーザーが急増しています。
このメッセージが届いたユーザー向けの注意情報を紹介します。
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「TACPO」からのSMS?
本日2024年7月28日昼頃より、次のような文面のSMSが突然届いた、というユーザーが急増しています。
【東京電力】客様ID: 736 電気料金が未払いのため、72時間以内に停止する予定です。 https://~
このSMSの送信元(差出人)欄には電話番号ではなく「TACPO」という文字が表示されている、というのが特徴です。
偽メッセージ
このメッセージは、「東京電力」と書かれているものの、本物ではない、偽メッセージです。
送信元には様々なパターン
そうした偽メッセージは様々な送信元を使用することがあり、ここ最近は同様に「東京電力」を騙る偽SMSが、携帯電話番号(080-、090-)以外にこれまで、「TEPCO」や「TECPO」「TECOP」「TEP01」「RPT01」「SRT01」「YTC01」「SENDT」「tepcojp」などの送信元から送られてくるケースが発生しています。
そして今回また新たな送信元表示として、「TACPO」というアルファベット5文字が用いられ始めた模様です。
送信元の変化
東京電力を示すのは「TEPCO(テプコ)」ですが、それに似せた少し違うワードとして「TECOP(テコポ)」や「TECPO(テクポ)」などが偽SMSの送信元としてしばらく使用された後、本日さらにそこから離れた「TACPO(タクポ)」へと変化しているようです。今後、「TACOP(タコプ)」なども使用されるかもしれません。
対策について
偽メッセージであるため、内容を信じて行動せず、URLは開かないように注意してください。
URLを開いてしまった場合にも、個人情報や支払い情報等を入力したりせず、すぐ閉じるようにしてください。
追記:別のパターン(TEPCOより)
本日2024年7月30日現在、新たに送信元「TEPCO」から、次の文面の偽SMSが届くケースが急増しています:
【料金滞納のお知らせ】請求書が処理されない場合は、電力供給を停止させていただきます。 https://~
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