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X(旧Twitter)アプリのAndroid版を使用しているユーザーの一部で、DMでだけ濁点が入力できない、漢字変換ができない、平仮名しか入力できない、などの問題が発生しています。
この問題発生の特徴や、発生した際に確認したい主要な原因、対策などについて紹介します。
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Xアプリで濁点が打てない・漢字変換できない
Android版のXアプリにて、DM(ダイレクトメッセージ)を入力しようとしたときに漢字変換ができない・濁点が打てないなどの入力上の問題が発生する場合があります。
そのため、平仮名しか入力できない、という状態です。
すべてのユーザー/多くのユーザーの間で発生している訳ではなく、限られた一部のユーザーでのみ発生している問題です。
DMでだけ発生し投稿の入力は問題なし
またこの問題はDMの入力欄で発生するものの、ポスト(投稿)の文章を書く際は問題がない、というのが特徴です。
原因について
この問題が発生するユーザーに多く見られる特徴として、Xperiaシリーズに以前まで搭載されていた漢字変換アプリ(キーボードアプリ)「POBox Plus」を利用している、というものがあります。
この古い「POBox Plus」アプリと、新しい「X」アプリとの組み合わせで、不具合が発生してしまっている状況と考えられます。
対策について
そのため、「POBox Plus」を利用しているかどうかを確認しつつ、他のキーボードアプリに変更して、問題なく入力できるかどうかを確認してみて下さい。
今後、POBox Plusとの相性問題が発生するアプリが「X」以外にも増えていく可能性などを考えると、ずっとPOBox Plusを使い続ける、というのは難しくなってくるのかもしれません。
「POBox Plus」以外のキーボードアプリを利用している場合にも、その利用中のキーボードアプリにPOBox Plusで発生しているのと同じ現象が発生してしまっていることが考えられるため、さらに別のキーボードアプリに変更して、漢字変換や濁点の入力ができるかどうか、確認するようにしてみてください。
具体的に、別のキーボードアプリとしては、「Gboard」や「flick」などがあります。
その他、別の入力欄に文章を入力した後にコピー&貼り付けを行って、キーボードを使わずにDMの入力欄に文字を挿入する、という方法もあります。
参考
Eメールアプリ、POBox Plusアプリは2019年10月以降発売の機種にはプリインストールされません。また、Playストアからのダウンロードもできません。
(引用元)
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