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PlayStation 5版のストリートファイター6にて、「通信エラーが発生しました。 ErrorCode: 20100-20011 S9052-TF7-UEJJ」エラーや「CE-1132146-7 時間内にサーバーに接続できませんでした」エラーが一部ユーザーにおいて発生する場合があります。
このエラー発生時の原因や対策に関する情報を紹介します。
目次
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「CE-113246-7 時間内にサーバーに接続できませんでした」エラーが出る
PS5版スト6にて、次のエラーが何度も発生してしまう場合があります。
CE-113246-7
時間内にサーバーに接続できませんでした。ネットワーク接続に問題が生じたか、PlayStation Networkまたはサービス提供元のサーバーが一時的に接続できない状態になっている可能性があります。
[OK]
このエラーメッセージは、PS5本体側から表示されるタイプのエラーメッセージであり、その他のエラーメッセージ同様、右上にエラーコードが表示されるタイプのエラーです。
「ErrorCode: 20100-20011 S9052-TF7-UEJJ」エラーが出る
また、スト6側からのエラーメッセージとして、次のエラーも発生します。
CAUTION
通信エラーが発生しました。
ErrorCode: 20100-20011 S9052-TF7-UEJJ
[OK]
有線でも発生する
こうしたエラーについて、ネットワークの状況を確認しても他には問題がなく通信できており、「有線にしたのにエラーが発生する」など、手詰まりとなってしまうケースが少なくありません。
原因や対策について
このネットワークエラーがスト6のプレイに偏り他のゲームタイトルでは問題なくプレイできるケースが多いことなどから、スト6のサーバーとの間のネットワーク接続に何らかの問題が発生していると予想されます。
その一方で、このエラーがすべてのユーザーの間で発せしているわけではなく、限られた一部のユーザーの間で発生しているため、エラーが発生する/しない、の要因としては、ユーザー個別の利用ネットワーク(ISP等)やネットワーク機器(ルーター)、もしくはPS5本体などが候補としてあげられます。
ただし、ルーターの変更(買い換え)や、利用ネットワークの変更(IPv6を使用するIPoE/IPv4 over IPv6からIPv4のみ使用するPPPoEへの設定変更など)による改善報告があることから、PS5本体ではなく、ネットワーク機器よりもネットワーク側に関連する問題と考えられ、そこに対する対策を検討していくことを中心としていくとよいかと考えられます。
ネットワークを変更してみる
その際、手軽に試すことができる対策から、大がかりな対策まで様々ですが、契約変更や難しいルーター側の設定変更などよりも手軽でありながら問題の切り分け効果の大きい方法として、利用中のスマートフォンのテザリング機能を有効にして、PS5をモバイル回線でインターネット接続するようにしてみる、という方法です。
通常、テザリングの利用に使用するPS5からのWi-Fi接続や、モバイル回線の利用は不安定性を増すものとして避けられるものですが、問題の原因を分析する一時的な切り替えとしては有力で、一度モバイル回線経由でPS5をインターネットにつなぐ設定変更を試し、エラーの発生が変わるか等を確認することを検討してみてください。
対策候補
モバイル回線であれば、CE-113246-7エラーが発生しない、といった場合には、モバイル回線に切り替える前に利用していたネットワークに何らかの問題発生要因があることが考えられ、それを避けることにより、エラーが発生せずにプレイできているユーザー同様、エラーが発生せずにプレイできるようになると考えられます。
さらに問題の発生原因の範囲を狭める手軽な方法としては、ルーターと有線LAN接続していた場合に、あえてルーターと無線LAN接続(Wi-Fi接続)して問題に変化があるかを確かめ、無線でも有線でも関係なく発生するかどうかを確かめ、ルーターより先に要因がありそうかどうかを確かめる、といった方法もあります。
また、間接的なもの含め、エラーの発生要因となりやすいDNSに関して、デフォルトではないDNSサーバー(8.8.8.8等)に変更した上でPS5を再起動して、改善されるかどうかを試す方法も考えられます。
それらで解消せず、ルーターもしくはルーターより先の問題が疑われる場合には、そこの設定変更や機器・回線の変更などを検討することが有力となってきます。
しかしそれらに関しては、ここまでより多くの知識が必要となり、設定を変更して動作を試すだけでなく、ある程度のトラブルに対処でき、変更した設定等を元に戻すことができるユーザーでないと別のトラブルが発生し他の機器までインターネットに繋がらなくなってしまう等のリスクがあります。そうした可能性を許容できる知識があるユーザー向けの方法となってしまいますが、現在の契約回線で利用できる別の接続方式(IPv6を利用している場合はIPv6を利用しないようにする等)ことや、別のルーターを用意してそちらを使用した接続を試してみることなどを検討してみてください。
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