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垂直タブを有効に設定していたChromeにて、今まで表示されていたタブの検索ボタンが消えてしまい、タブを検索できなくなってしまいました。
なぜボタンが消えてしまっているのか調べて分かった原因と対処法についてメモしておきます。
※Windows 11 + Chrome バージョン 147.0.7727.55 時点。
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タブ検索ボタンが消えた
Chromeの垂直タブを有効に設定した状態では、タブが縦に並ぶ縦長の領域の右上に、「虫眼鏡アイコン」を伴うタブ検索ボタンが表示されていました。
垂直タブに設定していない場合、タブが並ぶ横長の領域の一番左に「v」型アイコンのタブ検索ボタンが表示されるため、垂直タブの有効時と無効時で、検索ボタンは別物となっていました。
そうした中である日タブ検索を行おうとしたところ、垂直タブ時に表示されていた検索ボタンが見当たらなくなってしまっていました。
検索ボタンがあったはずのところには、タブグループを一覧できる「田」のような四角形が4つ並ぶアイコンのボタンのみが表示され、虫眼鏡アイコンのタブ検索ボタンが表示されなくなってしまっていました。
周囲を探したり、右クリックをしてみても、タブ検索する方法が見つけられません。
原因:新しい設定が追加され非表示になっていた
この原因について確認していたところ、Chromeの設定にある「デザイン」タブに、新設定「タブ検索のボタンを表示する」が追加されているのを見つけることができました。
そしてその設定が「オフ」になっていたため、検索ボタンが非表示となっていたようでした。
対策:設定をオンにする
そこで、その「タブ検索のボタンを表示する」を「オン」に切り替えたところ、タブ検索が再び利用できるようになりました。
水平タブ設定時には機能しない
今回の「タブ検索のボタンを表示する」設定は、垂直タブを無効に戻した場合(「タブの位置」設定を「横」に戻した場合にもオン・オフを切り替えることが可能でした。しかしその場合、「オフ」に設定してもタブ検索ボタンは非表示とはならず、その挙動から、「タブ検索のボタンを表示する」はこの時点では垂直タブ専用の設定項目となっているようでした。
「chrome://flags」の「Vertical Tabs」が無効のChromeに「タブ検索のボタンを表示する」設定はそもそも表示されなかったため、垂直タブ用に新たに追加されつつ、設定変更した記憶がないことから、垂直タブ時にタブ検索ボタンを非表示にする(非表示にできる)アップデートを行おうとして新たに追加された設定項目のようで、水平タブ時のことまでは考慮されていないようです。
今後chrome://flags不要で利用できるようになる際には、このあたりの「設定を変えても水平タブ時にはタブ検索ボタンが消えない」という挙動は何らかの形で解消されるのではないか(水平タブでも消せるようになったり、タブの位置設定と連動して変更できなくなったり非表示になったり等)と思われますが、現時点では不具合のような挙動となっています。
タブ検索のショートカットは利用可能
タブ検索にはもともと「Ctrl+Shift+A」というショートカットキーが割り当てられています。
このショートカットキー操作を実行した場合、タブ検索ボタンが消えた状態であっても発動し、一時的にタブ検索ボタンを押した直後のような表示となりました。
そのため、このショートカットキーを利用することでも「タブ検索が利用できない」という状況に対しては対処可能のようでした。
タブ検索機能の利用を終えると数秒後に自動的にボタンが消える、という動作も用意されています。
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