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iOS18へのアップデート後に今まで閲覧できていたウェブサイトが突然「Rawデータをデコードできません」エラーでSafariから閲覧できなくなってしまうケースが一部のウェブサイトで発生している模様です。
この現象について紹介します。
※普段目にすることのない用語が並んでいることなどから、「Rawコードをデコードできません」と読み間違えるケースもあるようですが、Safariに表示されるエラーメッセージとして表示されているのは「Rawデータをデコードできません」です。
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「Rawデータをデコードできません」エラー
iOS18へのアップデート後にSafariでウェブサイトにアクセスしようとした際に、次のエラーが表示されてしまうとの声が増加しています。
ページを開けません。
発生したエラー:
“Rawデータをデコードできません”
iOS18での変更による何らかの要因によって、ウェブサイトへのアクセスに失敗する状況となってしまっている模様です。
対策について
このエラーの解消自体には、iOS18のアップデートや、ウェブサイトの運営側による対応等が必要となり、ユーザー側での直接的な解消は難しいものとみられます。
そのため、この現象が解消されるまで、Safari以外のブラウザプリ、例えば「Chrome」アプリをインストールしてSafariの代わりに使用してアクセスすることを検討してみてください。
また、特定のウェブサイトで発生し、他のウェブサイト利用者の間でも「つながらない」と困っていることが考えられるため、そのウェブサイト名まで含めて、「Rawデータをデコードできません」エラーが発生していないかをGoogle検索等することで、何らかの追加情報を得られる可能性があるため、そうした追加情報を探すことも試してみてください。
「Rawデータ」とは
Rawデータの「Raw」は、「ロウ」と読み、「加工されていない」のような意味を持ち、よく「生」と訳されるため、「Rawデータ」は「生データ」とも呼ばれます。
比較的身近な場面でよくこの「Rawデータ」という言葉が使われるのは、写真/カメラの世界です。カメラの撮影データをJPEG形式等に加工する前の、撮影データそのもののことがよく「RAWデータ」や「RAWファイル」のように呼ばれます。
ただし「Rawデータ」という言葉は画像に限らず、コンピューターの世界で幅広く使用される言葉であるため、Rawデータという言葉が出てきたからといって、写真や画像の話をしているとは限らない点に注意が必要です。
「デコードできない」とは
今回のケースでは、ウェブサイトへのアクセスに失敗していることで表示されているエラーメッセージであることから、通信を行い取得したウェブサイトのデータ、もしくは、ウェブサイトのデータとして受信したデータが、ページを表示できる状態に加工されたものではない、表示できない形式のデータだった、ということで「Rawデータ」と呼ばれているのではないかと考えられます。
そして、そうしたRawデータを今度は、どうにか解釈して、表示できる形式に変換しなければならない、となります。
そこで、そのデータのことを、表示できる形式から一時的に何らかの形式に変換されたデータだと考えた上で、表示できる形式に戻す変換を行って、元の表示できる形式にしよう、という変換をしようとしているものと考えられます。
この、一時的に何らかの形式に変換した、という変換側が「エンコード」と呼ばれ、エンコード前に戻す変換側が「デコード」と呼ばれ、結果、デコードを試みたが、デコードできなかった、という状況をエラーメッセージは意味しているものと考えられます。
関連:iOS18のその他の不具合系情報
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