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Amazonの一部の注文に対して、「納品書を同梱しない」という方針の適用が始まっています。これについてヘルプを検索すると、「納品書が必要な場合は、領収書を自分で印刷して代用してください」とされています。しかし、「どうしても会社で納品書が必要だ」なんてときに、郵送してもらうことはできないのか、Amazonのサポートに連絡して尋ねてみたので、その結果を報告します(→郵送してくれるみたいなので手続き方法を紹介)。
目次
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納品書の同梱が省略へ
現在、Amazonは注文された商品を発送する際に、「納品書」を同梱することを省略し始めているようです。一部の注文について、納品書・領収書の両方が同梱されない、つまり何も書類が同梱されていないケースが発生しています。
詳細:「Amazonで納品書が入ってない!」の理由:領収書に加えて納品書も省略開始
これについてAmazonのヘルプでは「納品書が必要な場合は、領収書をWEBから印刷して、代用するように」としており、「納品書」そのものを入手する方法は書かれていません。そもそも納品書を発行してくれるのかすら、ヘルプからは分かりません。
納品書を郵送してもらう方法
結局サポートにいろいろ尋ねた結果、ヘルプの記述に反して、"要求すれば"納品書を郵送して貰うことができる、ということがわかりました。
その手順についても聞いて、実際に請求してみたので、その方法を紹介します。サポートに尋ねた際の話は、後半で紹介します。
請求はチャットサポートからが便利
納品書の請求に、WEBフォームなどは用意されておらず、サポート経由で連絡する必要があるそうです(聞いた)。
今回は、素早くてやりとりがスムーズな「チャットサポート」での請求方法を紹介します。
チャットサポートに接続する
「カスタマーサービスに連絡」にアクセスして、ログインしてください。
そして、納品書に関するサポートにたどりつくには、次のように選択してください。
- 1.お問い合わせの種類を選択してください→「注文について」
- 2.お問い合わせ内容を選択してください→「お問い合わせ内容」→「支払関連」、「詳細内容」→「領収書、納品書」
- 3.お問い合わせ方法を選択してください→「チャット」
「2」で「領収書、納品書」を選択した時点で、
領収書は注文履歴から印刷できます。領収書について詳しくはこちらを、印刷方法について詳しくはこちらをご覧ください。
Amazonグループでは環境への負荷を削減するために、一部の商品について領収書をWeb化し納品書を同梱せずお届けするという取り組みを開始しています。納品書が同梱されていない商品について、お買い上げ証明が必要な場合は、こちらをご覧ください。 (引用元)
と表示されて、納品書が無かったら領収書をを印刷しろよ、とある種の「妨害」をされますが、気にせず突破してください。
チャットサポートで納品書を注文する
チャットサポートに接続したら、次の内容を伝えます。
- 1.納品書が欲しいこと
- 2.注文番号
- 3.名前・住所・登録メールアドレス(チャットサポート中にログイン状態が切れてしまった場合)
- 4.送付先住所
普通のチャットなので、これ通りの内容でなくても、納品書が欲しい、ということさえ伝えれば、むこうが誘導してくれるはずです(最初、再発行ですか?→違う、入ってなかったんだよ、となりましたが;)。
これで、納品書を送付(郵送)してもらえます。
ポイント
納品書は、送付までに最大1週間かかるようです。
そのため、納品書が必要な職場、な人がもしいるとすれば、「納品書が入っていない可能性」+「納品書を請求しても最大1週間かかる可能性」を考慮した上で、Amazonを利用する必要があるかと思います。また、わざわざサポートに連絡しないといけない、というのも少し面倒です。。。
Amazonカスタマーサポートに聞いてみた
さて、具体的な方法を紹介し終えたところで、その方法にたどり着くまでの話を書き残しておきます。
まず、基本的には、納品書を印刷して代用せよ、とのことでした。しかし、印刷環境(プリンター)がない場合には、郵送も可能です、とも言われました。
より突っ込んで聞いてみると、印刷環境がない、という理由でなくても、「納品書が必要だ」という単純な理由で、納品書を発行してくれるようでした(実際郵送してくれた)。
また、各注文について、納品書が入る・入らない、入っていた・入っていなかった、ということを確認することはできないようです。
現在、商品のカテゴリにかかわらず、部分的に納品書を同梱していない、とのことでした。
また、先ほどの方法で納品書を請求した場合、ちゃんと「納品書」と印刷されているそうです(領収書の印刷代行ではない)。
まとめ
納品書が同梱されていないケースが増えており、ヘルプを確認すると納品書が必要な場合は領収書を自分で印刷して代用せよ、とされています。
しかし、それを無視してサポートに連絡すれば、納品書を郵送して貰えることが分かりました。
したがって、Amazonで商品を購入して、「納品書が入手不能で困る」ということはありません。
しかし、同梱されていない、つまり同時に届かないことがある、という点で、かなり不便なことになる場合もあるかと思うので、注意してください。
おまけ:Amazonのチャットサポートについて分かったこと
前回のチャットサポートの内容を、次に接続したサポートの人が読むことができないらしい。なので、一度切断して別の人につながってしまうと、話は最初からやり直し。
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2015年2月17日(火) 15:58
実際に試してみました。
販売店がamazonであれば、納品書再発行してもらえました。yeah!
ですが、amazonで購入した他店舗の場合は断られました。
ご参考まで
2015年6月30日(火) 02:29
有用な情報ありがとうございます。
電話で言うしかないのかと思っていたので、夜中でもチャットで交渉可能とわかったのはありがたかったです。
しかし、あまり感じのよくない会社だなという印象も受けました。
チャットで最初に「郵送してください」とお願いしたのに、「FAXじゃダメですか?」と食い下がってきました(笑)
返品・交換などでも必要になることもあるし、毎回きちんと同封して欲しいとも伝えてみましたが、「システム上できないから、その都度連絡してこい」だそうです。
仕事用でも利用するのに、納品書無し・一週間待たされるというのは不便極まりないので、今後の利用は考えてしまいますね・・・。
2015年7月30日(木) 21:32
納品書の送付をお願いしましたが、
システムがトラブルで郵送がいつできるか
分からないという回答を連続で言われました。
“現在も、システム不具合が解消できておらず、発行ならびに郵送手配ができておりません。解決目処がたっておらず、長期的にお時間をいただく見込みとなってしまい、大変申し訳ございません。”
こんな感じです。
チャットでは送ると言ってはいましたが、
こんな言い訳でいつまで経っても送って
こないので、心配してます。
配達しているものには、出せる納品書が
納品書単体だと発行できないなんて事態
信じられますか?
2015年8月10日(月) 05:25
印刷環境がない旨で納品書送付をお願いしたら、
納品書はできないが領収書ならできるとのこと。
今回はメーカー保証のため諒解したが、
どうも前記、ふたつの根本的差異がわかっていない様子でした。
今後は気易く「ポチる」ことはしないようにします。
2015年10月7日(水) 23:28
先週。Office Personal- 1箱、Home&Business- 2箱を発注。
在庫補充のはざまだったのか、PersonalとHome&Businessとが別梱包で配達された。発送時間はほんの数時間の差。どちらも九州の倉庫から発送。(荷物引き受けステーションは同一)
Personal-1箱には、納品書無し。
Home&Business-2箱には、納品書あり。
それで、amazon納品書についてgoogleさんにお尋ねしたところ、こちらを紹介していただきました。
納品書同梱の有無のルールは不明ですね。
2015年10月17日(土) 21:25
こちらのブログを参考に納品書の送付を依頼したところ、10月上旬からシステムの不具合で現在対応できない状態とのこと。
上のコメントに同じようなことを言われた方がいたので言及すると、「7月にもシステム不具合があり一旦解消したが、今度はいつ復旧するかも分からない」という回答でした。
結局、納品書ではなく領収書を送付してもらうことになりましたが、かなり時間がかかる模様・・・。
Amazonとしては対応したくないのが、透けて見えました。
2015年11月21日(土) 21:21
10/17に依頼した分、11/19にやっと届きました。
参考になれば幸いです。
2015年12月21日(月) 22:25
納品書が入ってない・・・しかしまぁ良いかと思ったら初期不良で困ったところ、ここに辿り着きました。
もう、明日はゴネまくって送らせようと思います。
不良顧客リストに入れられるのも不安ですが・・・
2018年2月2日(金) 15:00
今は納品書を郵送してもらえないようです
印刷できる環境が無い事を伝えても「当サイトからは郵送することはできません」とされました。
参考まで