情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

Amazon:雨で濡れた商品の返品交換手続きについて(佐川急便)

Amazon (167) Amazon-返品 (4) 佐川急便 (6)

Amazonで注文した商品のダンボールが、大雨の影響か何かで激しく濡れ、結果底が抜けてしまっていました(トラックから建物の入り口まででなぜそんなに濡れるのか)。

底が抜けた結果、中に入っていたオフィスチェアのキャスターが露出し、直接地面に着いてしまっていたため、返品することになりました。

そのときの流れを記録しておきます。「返品したいと思ったのに返品できなかった」ということが減る助けになればと思います。

とりあえず、その場でAmazonの電話サポートにつなぎましょう

注文した商品

注文した商品は、こちらのオフィスチェア(アーロンチェア)です。

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト/クラシック Bサイズ AE113AWBPJG1BBBK3D01
アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト/クラシック Bサイズ AE113AWBPJG1BBBK3D01

Amazonでも佐川急便で届く

いつからか、Amazonからの荷物は、日本郵便(郵便局)とクロネコヤマトだけになりました(※自分の場合)。

しかし、今回、珍しく佐川急便から発送されていました

到着も、ダンボールの底が抜ける

台風の影響からか、大雨が降っていました。

そんな中届いたアーロンチェアの箱はひどく濡れており(特に下のほうが)、持ち上げようとすると、底面のダンボールが取れそうになっていました

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室内で使うオフィスチェアのキャスターが露出した状態で届く、そして、普通に置く、というこの状況を受け入れることはなかなかできません。

Amazonに写真を要求されても良いように、佐川急便の人を目の前にした状態で、写真を撮りました。乾いてしまいますし、その場で撮影しておくことをお勧めします。

キャスターが地面に着いてる、返品したい→佐川急便「中身に問題が無ければ返品できない」

箱濡れ自体はよくあることなのでよいのですが、今回はチェアのキャスターが完全にダンボールを突き破っており、地面に着いている状態でした

しかし、それを指摘しても、以下のようなことを配送の担当者は、よくあることを言うばかりでした。

  • 返品はできない
  • 雨は自然のこと
  • 中身の使用に問題がありますか?
  • 梱包は商品じゃない

基本的に、配送業者に話をしても仕方が無いので(どちらにせよ、その場で持って帰ってくれはしない)、普通私たちが相手にすべきは、Amazonのカスタマーサポートです

まずはAmazonに連絡を

できるだけ早い段階でAmazonの判断を仰ぎたかったので(業者に返ってもらう前に確認すべき事項があるかも知れない)、佐川急便の人を放置して、Amazonに電話をすることにしました

Amazonのカスタマーサービスに電話

Amazonのカスタマーサービスの仕組みはとびきり優秀で(チャットサポート最高)、電話サポートの方法もひと味違います。

カスタマーサービスに連絡のリンクから、https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/contact-us?を開きます。

そして、「問い合わせの種類」で「注文について」、「お問い合わせ内容」で「商品のトラブル」、「詳細内容」で「商品に損傷がある」と、とりあえず埋めて、「お問い合わせ方法を選択してください」で「電話」をクリックします。

すると、次に電話番号の入力があるので、電話番号を入力して確定します。

電話サポートはかけるのではなく、かかってくる!!!

すると、向こうから、電話がかかってきます

これがAmazonの電話サポートの凄いところで、こちらから電話をかけるのではなく、Webで電話サポートの手続きをした上で、向こうからの電話を待つのです

しかし、待つと言っても、電話自体はすぐに掛かってきて、保留状態でまたされます

そして、待ち時間の目安が表示されます

自分の場合、8時頃に電話をしたのですが、2分程度でつながりました。

その最中にも、残り1分程度という目安の時間がちゃんと表示される親切っぷりです。

状況を伝え、返品を希望する

電話がオペレータないつながったら、ダンボールが雨で濡れて、椅子のキャスターが露出し、地面に着いてしまっているから「交換」したい、と要望を出しました。

すると、一度電話が保留になり、確認となりました。

すぐに確認は終了し、返品交換が受理されました。

返品まで商品は預かる

ここでポイントは3つあります。

一つは、返品する商品は、返品を行うまで預かることになるということです。

オフィスチェアのダンボールはなかなか巨大なので、かなり場所を取ります。

注意してください。

返品は佐川急便で

普段、Amazonの返品と言えば、日本郵便です。

ゆうパックで返品することが推奨されます。

しかし、今回は巨大だった関係で、佐川急便になる、とのことでした

返品より先に、代替品の発送手続き開始

これはAmazonの場合、いつも通りですが、返品を行うより先に、とりあえず代わりの品の発送手続きを開始してくれます(在庫がある場合)

なので、最悪手元に2つ商品がある状態もあり得ます(返品より先に、代わりの品が届いた場合)。

返品手続きメール待ち

向こうからの連絡手段はメールと電話をこちらが選ぶ方式でした。

とりあえず(記録が確認できる)メールで、とお願いし、現状、返品手続きの方法に関するメールを待っている状態です。

そして、代替品は、もう注文履歴に0円で購入したことになっており、出荷準備中となっていました。

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