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Amazonで注文した商品のダンボールが、大雨の影響か何かで激しく濡れ、結果底が抜けてしまっていました(トラックから建物の入り口まででなぜそんなに濡れるのか)。
底が抜けた結果、中に入っていたオフィスチェアのキャスターが露出し、直接地面に着いてしまっていたため、返品することになりました。
そのときの流れを記録しておきます。「返品したいと思ったのに返品できなかった」ということが減る助けになればと思います。
とりあえず、その場でAmazonの電話サポートにつなぎましょう。
目次
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注文した商品
注文した商品は、こちらのオフィスチェア(アーロンチェア)です。
アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト/クラシック Bサイズ AE113AWBPJG1BBBK3D01
Amazonでも佐川急便で届く
いつからか、Amazonからの荷物は、日本郵便(郵便局)とクロネコヤマトだけになりました(※自分の場合)。
しかし、今回、珍しく佐川急便から発送されていました。
到着も、ダンボールの底が抜ける
台風の影響からか、大雨が降っていました。
そんな中届いたアーロンチェアの箱はひどく濡れており(特に下のほうが)、持ち上げようとすると、底面のダンボールが取れそうになっていました。
室内で使うオフィスチェアのキャスターが露出した状態で届く、そして、普通に置く、というこの状況を受け入れることはなかなかできません。
Amazonに写真を要求されても良いように、佐川急便の人を目の前にした状態で、写真を撮りました。乾いてしまいますし、その場で撮影しておくことをお勧めします。
キャスターが地面に着いてる、返品したい→佐川急便「中身に問題が無ければ返品できない」
箱濡れ自体はよくあることなのでよいのですが、今回はチェアのキャスターが完全にダンボールを突き破っており、地面に着いている状態でした。
しかし、それを指摘しても、以下のようなことを配送の担当者は、よくあることを言うばかりでした。
- 返品はできない
- 雨は自然のこと
- 中身の使用に問題がありますか?
- 梱包は商品じゃない
基本的に、配送業者に話をしても仕方が無いので(どちらにせよ、その場で持って帰ってくれはしない)、普通私たちが相手にすべきは、Amazonのカスタマーサポートです。
まずはAmazonに連絡を
できるだけ早い段階でAmazonの判断を仰ぎたかったので(業者に返ってもらう前に確認すべき事項があるかも知れない)、佐川急便の人を放置して、Amazonに電話をすることにしました。
Amazonのカスタマーサービスに電話
Amazonのカスタマーサービスの仕組みはとびきり優秀で(チャットサポート最高)、電話サポートの方法もひと味違います。
カスタマーサービスに連絡のリンクから、https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/contact-us?を開きます。
そして、「問い合わせの種類」で「注文について」、「お問い合わせ内容」で「商品のトラブル」、「詳細内容」で「商品に損傷がある」と、とりあえず埋めて、「お問い合わせ方法を選択してください」で「電話」をクリックします。
すると、次に電話番号の入力があるので、電話番号を入力して確定します。
電話サポートはかけるのではなく、かかってくる!!!
すると、向こうから、電話がかかってきます。
これがAmazonの電話サポートの凄いところで、こちらから電話をかけるのではなく、Webで電話サポートの手続きをした上で、向こうからの電話を待つのです。
しかし、待つと言っても、電話自体はすぐに掛かってきて、保留状態でまたされます。
そして、待ち時間の目安が表示されます。
自分の場合、8時頃に電話をしたのですが、2分程度でつながりました。
その最中にも、残り1分程度という目安の時間がちゃんと表示される親切っぷりです。
状況を伝え、返品を希望する
電話がオペレータないつながったら、ダンボールが雨で濡れて、椅子のキャスターが露出し、地面に着いてしまっているから「交換」したい、と要望を出しました。
すると、一度電話が保留になり、確認となりました。
すぐに確認は終了し、返品交換が受理されました。
返品まで商品は預かる
ここでポイントは3つあります。
一つは、返品する商品は、返品を行うまで預かることになるということです。
オフィスチェアのダンボールはなかなか巨大なので、かなり場所を取ります。
注意してください。
返品は佐川急便で
普段、Amazonの返品と言えば、日本郵便です。
ゆうパックで返品することが推奨されます。
しかし、今回は巨大だった関係で、佐川急便になる、とのことでした。
返品より先に、代替品の発送手続き開始
これはAmazonの場合、いつも通りですが、返品を行うより先に、とりあえず代わりの品の発送手続きを開始してくれます(在庫がある場合)。
なので、最悪手元に2つ商品がある状態もあり得ます(返品より先に、代わりの品が届いた場合)。
返品手続きメール待ち
向こうからの連絡手段はメールと電話をこちらが選ぶ方式でした。
とりあえず(記録が確認できる)メールで、とお願いし、現状、返品手続きの方法に関するメールを待っている状態です。
そして、代替品は、もう注文履歴に0円で購入したことになっており、出荷準備中となっていました。
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