情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

【Amazon】服の無料返品方法手順メモ

Amazon (155)

Amazon.co.jpが販売発送する洋服を購入すると、基本的に30日以内であれば、無料で返品できます。このサービスのおかげでAmazonでは、通販なのに(自宅で)試着することができます。今回、返品手続き手順をメモしておいたので、紹介します。

無料返品可能な商品

Amazonの無料返品は、Amazonに出店しているお店の商品ではなく、Amazonが直接販売している商品が対象です(例外あるかも)。

無料返品の対象商品には、「30日間返品送料無料」もしくは「Amazon プライムでの、送料発送と無料返品の対象です(プライム会員の場合)」と表示されています。

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返品手順

無料返品では、基本的にAmazonが提供しているゆうパックの着払い返品サービスを使えばOKなので、その方針で進めます。

注文履歴

まず、Amazonの注文履歴を開きます。画面右上の「アカウントサービス」から開くことができます。

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「商品を返品または交換する」をタップ

次に、返品したい商品(注文)の横に表示されている「商品を返品または交換する」をクリックしてください。

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※再ログイン画面が表示されたら、「サインイン」ボタンから、再ログインして先に進みます。

返品商品と理由の選択

「返品する商品を選択する」が表示されたら、返品したい商品を選択して、返品理由を選択し、理由の詳細を入力して、「次に進む」をクリックしてください。

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このとき、「返品理由」は、以下から選択できます。

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  • サイズが小さい
  • サイズが大きい
  • イメージと違った
  • デザイン/サイズ/色が違った
  • サイト上の説明と違った
  • 商品に、配送中にできた目立った傷や破損がある
  • 注文した商品とは違う商品が届いた
  • 商品に不具合または損傷がある
  • 注文していない商品が余分に入っていた
  • Amazon.co.jp以外でより安い商品を見つけた
  • お届け予定日までに届かなかった
  • 間違えて注文した
  • 都合により必要が無くなった

返品の詳細「返品理由を具体的にご記入ください(必須)」は、もともと60字しか入力できないので、ほどほどで良いと思います。いつもあっさりにしています。

電化製品の場合は、メーカーに問い合わせる必要がありますが、洋服の場合は問い合わせる必要はありません。

返品期間」が下に表示されているので、返品手続きが間に合うかを考えてみてください(当日なんかだと、返品が間に合いません)。

対応方法の選択

「ご希望の対応方法を選択」が表示されるので、「返金」を選択して、「次へ進む」をクリックしてください。

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自分の場合はクレジットカード払いなので、「返金」は、「クレジットカード支払情報のキャンセル」になります。

返送方法の選択

「返送方法を選択してください」が表示されるので、「返送する」を選択して、「送信する」をクリックしてください。

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※「プリンタが必要です」となっていますが、プリンタを持っていない人でも返品できる方法がこの後用意されています。

返品(返送)する

ここまでで、「返品します」という意思表示が完了し、あとは「返送」作業を残すのみです。

具体的には、「梱包」と「集荷サービスの申し込み」という準備と、「集荷に来た人に荷物を渡す」という3つのステップが残っています。

梱包する

基本的に、梱包では、送られてきたAmazonダンボールに、荷物を戻します(※ただし、ダンボールを既に捨ててしまった場合などは、他の段ボールで代用しても問題ないはずです。ただ、そういう場合は往々にして、洋服のタグなども捨てている可能性が高いので、無料返品できないケースが多いと思います)

もともとダンボールにはられていた伝票などは、必ずはがしてください

また、余計なもの(別の商品・私物)を入れてしまわないように気をつけてください。

バーコードを入れる

返品に使うダンボールには、返品したい商品に加えて、「返品受付ID(バーコード付き)」を印刷して、同梱します。

「返品用ラベルと返品手順を印刷する」をクリックすると、印刷用ページが表示されます。

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「返品受付ID」と、すぐ下の「バーコード」の部分を切り取って、ダンボールに入れてください。

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※送り状(宛先の住所等)は、集荷サービス(日本郵政)の人が用意して、集荷時に貼り付けてくれるので、自分で書いたり、印刷したものを貼る必要はありません

ガムテープで封をして、梱包終了です。

参考資料:注意書き

返送手順の重要部分を載せておきます。

お客様ご自身で返送

ページ上部の「印刷する」ボタンをクリックして、「返品受付ID」を印刷します。
印刷できない場合は、お届け時の梱包に貼られている送り状のバーコードもしくは「問い合わせ番号」部分をはがしてご利用いただくか、「返品理由」と「返品受付ID」(印刷画面に表示されるバーコードに付記されています)を記載した納品書またはメモ用紙等をご用意ください。

箱の中に「返品受付ID」を同梱します。
「返品受付ID」が同梱されていないと返品を受け付けられない場合がありますので、必ずご同梱ください。印刷できない場合は、お届け時の梱包に貼られている送り状のバーコードもしくは「問い合わせ番号」部分をはがしてご利用いただくか、「返品理由」と「返品受付ID」を記載した納品書またはメモ用紙等をご用意ください。
メーカー既成の梱包で未開封の商品を返送する場合は、箱を開けずに、お届けの際に納品書が入っていたビニール袋の中に、手順1で印刷したページまたは納品書・メモ用紙等を入れてご返送ください。袋がない場合は、封筒に入れて配送時の伝票の上に貼り付けてください。

返品商品の荷造りをします。
できる限りお届けしたときの梱包状態にして、受け取り時の配送伝票ははがしてください。
商品以外の私物等が混入しないようご注意ください。

返品用ラベル点線枠内の住所宛てに、返品商品を返送します。
国内からの返送:下記Amazon.co.jp返品専用日本郵便株式会社の集荷サービスをご利用ください。ご利用されない場合、返品総額が7500円以上になる際は、必ず追跡サービスを利用した配送方法でご返送ください。
お客様都合による返品は元払い、トラブルや不具合による返品は着払いでご返送ください。また、Amazon.co.jpが販売、発送する服&ファッション小物、シューズ&バッグストアの商品については、着払いでご返送ください
配送伝票に送付先の電話番号を記入する必要はありません。
返送先住所は今回の返品に限り有効です。他の商品の返品には利用できませんのでご注意ください。
海外からの返送:DHLの保険付きサービスを利用して着払いでご返送ください。詳しくはこちら。

Amazon.co.jp返品専用 日本郵便株式会社集荷サービス
インターネット受付 (元払いの場合): https://mgr.post.japanpost.jp/link/... (アマゾン 川越FC返品係への返送) [受付時間:24時間]
インターネット受付 (着払いの場合): https://mgr.post.japanpost.jp/link/... (アマゾン 川越FC返品係への返送) [受付時間:24時間] 電話受付:0120-xxx-xxx、(携帯電話からは0475-xx-xxxx)[受付時間8:00-20:00]

集荷依頼手続きをする

Amazon.co.jp返品専用 日本郵便株式会社集荷サービス インターネット受付(着払いの場合)」の横に表示されているURLから、集荷サービスの登録画面へ飛びます。このURLは、商品によって変わるので、使いまわすことができません。返品概要画面に表示されているリンクから飛んでください(画像参考)。

amazon-fashion-henpin-hensou-url

すると、「ゆうパックWEB受付サービス(Amazon返品専用・着払い用)」の画面が表示されるので、「今すぐ集荷依頼をする」をクリックしてください。

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次の「集荷先情報」に、必要事項を入力して、「次へ」をクリックしてください。

amazon-fashion-henpin-hensou-address-input

次の画面で「登録」をクリックすれば、集荷登録完了です。

集荷の人に荷物を渡す

すると、指定した日に、集荷の人が派遣されてきます。

そうしたら、玄関先で、荷物を受け渡せば、返品作業終了です

返品完了メールが届く

返品した商品がamazonに届くと、次のメールが「orders@amazon.co.jp」から「Amazon.co.jpからのお知らせ:返品のご確認」という件名で届きます。

いつもAmazon.co.jp をご利用いただき、ありがとうございます。

お客様にご返送いただいたご注文番号xxxの商品を、当サイトの返品受付センターで受け取りましたので、お知らせいたします。

返品手続きをされた商品情報はこちらのページでご覧いただけます。
https://www.amazon.co.jp/gp/orc/returns/history/view

Amazon.co.jp のまたのご利用を、心よりお待ちしております。

このEメールアドレスは、配信専用です。このメッセージに返信しないようお願いいたします。

返金完了メールが届く

このメールに続いて、返金についてのメールが届きます。

Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。

ご注文(注文番号:xxx)に対して、お客様へ¥14,688の返金処理が完了しましたので、ご連絡いたします。


この返金は以下の商品に対する返金です。

商品: xxx
個数: 1
ASIN: xxx

返金の詳細は以下の通りです。

商品の小計: ¥9,999
商品の小計キャンペーン適用額: -¥9,999

※キャンペーンについて:
キャンペーンでの割引などが適用された金額を差し引いた額が返金額となります。

ご注文の際にAmazonポイントご利用の商品を返品された場合、ご利用分のAmazonポイントはアカウントへ戻ります。

Amazonポイントの調整について:
今回返品した商品でAmazonポイントを獲得していた場合、そのポイントはAmazonポイントの残高から差し引かれます。すでにご利用済みの場合などで、Amazonポイントの残高不足の場合には返金額から不足分のAmazonポイント相当額が差し引かれます。Amazonポイントの残高をご確認される場合には「マイポイント」のページでご確認ください:
http://www.amazon.co.jp/MyPoints

以下に返金いたします。

xxxクレジットカード[有効期限 mm/yyyy]: ¥9,999

クレジットカード会社の対応により、返金されるまでに時間がかかる場合があります。

クーポンのご利用または、その他の割引が適用されている場合、ご注文の代金から差し引かれていますので、その金額分は返金いたしません。また、利用されたクーポンの金額はお客様のアカウントに戻りませんので、ご了承ください。

ご不明な点は、以下のURLでご確認ください。

http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html/?nodeId=642938

Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございました。


Amazon.co.jpカスタマーサービス
http://www.amazon.jp

このEメールアドレスは、配信専用です。このメッセージに返信しないようお願いいたします。

これで、返金作業まで完了したことになります(実際にクレジットカード会社に反映されるまでには、時間がかかる場合があります)。

返金までが早い

今回、返品手続きをAmazonのアカウントページで行った次の日に集荷してもらい、その次の日にはAmazonに届いて、即日受け取りメールと返金完了メールが届きました。

つまり、返品しようと思って手続きを開始した日を含めてたったの3日で返品作業が完了してしまったことになります。

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