情報科学屋さんを目指す人のメモ

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Twitterの「凍結祭り」の意味を調べる

Twitter (587)

Twitterのトレンドに「凍結祭り」というものがあり、一応意味を調べてみると、意味を説明している人に2つの種類があって気になったので、メモしておきます。

凍結祭りの意味(一般)

とりあえず、Twitterの凍結祭りの意味として共通しているのは、

  • アカウントが短い期間に大量に凍結される

という点です。

この結果が、「フォロワーが一気に減った」といった症状になっています。

しかし、ここで、いろいろと調べてみると、どうして「特定の短い期間に大量に」なのか、という点で、解釈がわかれていました。

凍結祭りの意味A

一つ目は、「スパブロ祭りが行われており、その結果、凍結されたアカウントが急増している」という解釈です。

つまり、ユーザーたちが一気に通報を繰り返して、凍結されるアカウントが急増しているんだ、という、ユーザー主導のものです。

したがって、このタイミングでユーザー側が一斉に通報を行うような何かしらの根回しや盛り上がり、拡散があったと考えるのが自然です。

凍結祭りの意味B

もう一つは、「運営がスパム対策を実施して、その結果、凍結されたアカウントが急増している」という解釈です。

つまり、こちらは運営主導のもので、そのタイミングにユーザーの行動はほとんど無関係と思われます。

後者かなー

どちらなのか、確実に確かめる手段はわからないのですが、前者のような盛り上がりはぱっと見たところ見当たりませんし、実際にたとえユーザーが一斉にそのような祭りを行ったとしても、特定のユーザーのフォロワーが一気に減るようなことが起こるようなターゲット*を設定できるか、というと少し疑問に感じました(*本当の広告宣伝スパムアカウント)。

というわけなので、おそらく後者の意味なのだろうなー、と思っておくことにします。

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