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ポケモンGOで使っているアカウントに、別のiPhoneからログインしてみた際に何が起こったのかを紹介します。
機種変更の際に前のiPhoneのポケモンGOを消さずに新しいiPhoneにポケモンGOをインストールしてログインするとこういう状況になるので、それを試したくて(消さずに入れる、というのは別に普通です)。
例えばLINEでは、前の端末が強制ログアウトとなり、2台のiPhoneからの同時ログインはできないのですが。。。
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同時ログインはできる!
iPhone 6s Plus のポケモンGOで使っているアカウントに、iPhone SEからログイン(Googleアカウント)してみました。
その結果、元からログインしていたiPhone 6s Plusには何も表示されないままに、iPhone SEからも、同じアカウントでログインして、遊べる状態になりました。
つまり、同時ログインは可能です。エラーは出ませんでした。
それぞれ歩き回ることも可能
また、プレイヤーの位置ははそれぞれの端末の位置情報に基づくため、地図上のプレイヤーの場所は、それぞれ独立して動きます。
しかし、所持しているポケモンやプレイヤーのレベルなど、ユーザーのデータについては、完全に共通です。
片方でポケモンを捕まえれば、もう片方のiPhoneからも、その捕まえたポケモンが見えます。
ポケストップも利用可能
また、ポケストップを回して、それぞれ独立してアイテムを入手することもできます。
ただし、同じポケストップから連続して2つの端末からアイテムを入手しようとすると、見た目は紫色にならないのに「少し時間をおいてください」と表示される状態になりました。
悪用が可能
この方法を使うと、メールアドレスとパスワードを教えて、育成代行をしてもらう、なんていうことが、簡単に成り立ちそうです。
ものすごく小さい規模では、親のスマホにインストールして手伝ってもらうとか、兄弟で共有アカウントにするとか。
ありがちなのでは、ポケモン育成代行、です。
アカウントのBANに注意
しかし、このような悪用が簡単にできてしまうため、今後対策や、アカウントの停止処分などが行われる可能性があります。
#ポケモンGO の孵化代行、IDとPW教えて代理ログインしてもらう形になると思うけど、イングレスはそういうのしっかり監視しててた。同時ログインとかしてたユーザーはさくっとBANされてたよ。
— 木耳 空旭 (@k_soraaki) 2016年7月24日
見る限りGOと同じシステムのようだから同じ事になる確率は非常に高いよ。素直にやめとけ。
機種変更時の注意
そのため、この方法を悪用したりはせず、機種変更の際にも機種変更「前」のiPhoneからポケモンGOアプリをアンインストールしておくなど、不正と思われない=同時ログインしないようにする対策をしておくことをおすすめします。
特に、2つの端末で、位置が大きく離れた場合には、高速で移動した=GPS偽装した=ペナルティ/アカウント停止、などの流れが、現状でも発生する気がします。うっかりこういうことが起こらないように、意図せぬ同時ログイン・並行ログインには注意してください。
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