情報科学屋さんを目指す人のメモ

方法・手順・解説を書き残すブログ。私と同じことを繰り返さずに済むように。

ポケモンGO「ボックスがいっぱいです!ショップで上限を増やすことができます」エラーの原因と対処法

Android (717) iPhone (1654) ポケモンGO (386) ポケモンGO-ボックスがいっぱいです (1) ポケモンGO-博士に送る (2)

ポケモンGOでポケモンを捕まえようとしたところ「ボックスがいっぱいです」と表示されてしまい、「アップグレードメニュー(有料)」へ誘導されたものの、課金したくない、というユーザーが困ってしまうケースがあるようです。確かに画面上は「OK」で閉じる(=あきらめる)か、「アップグレードメニュー」で課金するかしかないように見えてしまうようですが、実際は他の選択肢もあります。そのあたりについて、このページで紹介します。

「ボックスがいっぱいです!」エラー

ポケモンを捕まえようとして次のエラーが表示される場合があります。

pokemon-go-box-is-full

ボックスがいっぱいです!ショップで上限を増やすことができます

[OK]
[アップグレードメニューへ]

エラーの意味:ボックスの上限250到達

このエラーが出るのは、ポケモンの上限数250匹に到達しており、これ以上ポケモンを保持できないことが原因です。

「アップグレードメニュー」

この解決策については、エラーメッセージの中に「ショップで上限を増やすことができます」と表示されています。

また、丁寧にも「アップグレードメニュー(有料・ポケモンボックスアップグレード)」へ誘導されます。

pokemon-go-box-is-full-upgrade

確かにこの「アップグレード」を行うことで、持てるポケモンの上限を50増やすことができます。

しかしながら、どうやら「課金しないとポケモンがこれ以上捕まえられない」と錯覚してしまうケースがあるようです。

実際には、他にもポケモンをもっと捕まえる方法があります。

「博士に送る」を使ってポケモンを逃がす(アメと交換する)

その方法が、「博士に送る」機能の利用です。

この機能の名前からは、どんな機能だか分かりにくいのですが、「博士に送る」とは、「ポケモンを逃がす」機能です(ただ逃がすだけでなく、代わりに進化や強化に使えるアイテム「アメ」がもらえる。詳細はこちら

逃がしたいポケモンの詳細を表示して、まず右下のメニューボタンをタップします。

pokemon-go-transfer-button-update-0-31-0-android-tap-menu

そして表示される「博士に送る」メニューを選択します。

pokemon-go-transfer-button-update-0-31-0-android-tap-button

すると、手持ちのポケモンの数を減らすことができます

ひとこと

通常、ポケモンを250匹以上保持し続ける必要が出てくるとしても、それはだいぶやり込みが進んだ時となるはずなので、面倒さは感じるかもしれませんが、基本的にはこちらの「博士に送る」を利用すれば十分で、わざわざアップグレードをするために課金する必要はないと思われます。

「ショップで上限を増やすことができます」という誘導に加えて、以前に比べて「博士に送る」のボタンに気が付きにくくなったことが、「課金しなきゃダメなの?」の増加につながっているように思われます。

関連

コメント(0)

新しいコメントを投稿