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Apple Payが使えるようになる前日、Suicaカードを買う人が増えている様子が気になったのですが、ニュース等の影響でかなりの数の人が、iPhoneで使うためには、まずSuicaのカードを駅で購入しないと登録できないなど、物理的なカードが必要であると誤解してしまっているようです。
実は、iPhoneのSuicaアプリから新規発行することもできるので、注意してください。
また、Androidやガラケーの「モバイルSuica」からも、物理的なカード無しで引き継ぐことが出来ます。誤解しないように気をつけてください。
むしろ、クレカ一体型のカードなど、物理的なカードがあってもApple PayのSuicaアプリに移行できないものがとても多いので、注意してください。
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誤解しているユーザーが多数
どうしても、「SuicaカードをiPhoneから読み取れる」というのが話題になってしまって、その方法でしか使えない、という誤解が発生してしまっているようです。
Apple Pay便利そうだけど、わざわざSuica買って来ないといけないのがまず不便
— オタキィー。 (@o_takyy) 2016年10月24日
しかし実際には、その必要はありません。
Suicaアプリから(カード無し)で新規登録できる
iPhoneにSuicaアプリをインストールして起動し、画面右下の「Suica発行」をクリックすると、そのままSuicaを新規作成することができます。
ちゃんと、「Suica(無記名)」「My Suica(記名式)」「Suica定期券」が選べます。
モバイルSuicaから(カード無しで)引き継ぎできる
また、物理的にはカードがないAndroidスマホなどで使える「モバイルSuica」ですが、そちらも、Suicaアプリをインストールして最初の画面で「機種変更」を選択していくと、こちらもカード無しで、iPhoneにSuicaのデータを引き継ぐことが出来ます。
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