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iPhoneを利用していて、「メールアドレスはすでにApple IDとして使われています」という画面が表示される場合があります。
このエラー画面について、どういう意味だか分からず困ってしまうユーザーがいるようなので、このメッセージの意味と、とるべき対策について、紹介します。
目次
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「メールアドレスはすでにApple IDとして使われています」
iPhoneのApple ID登録画面にて、「入力されたメールアドレスはすでにApple IDとして使用されています」というエラーと次のメッセージが表示されて、登録できない場合があります。
メールアドレスはすでに Apple ID として使われています。
このアドレスでサインインする場合は「続ける」を、別のアドレスを使って新しいApple IDを作成する場合は「キャンセル」をタップしてください。
[キャンセル] [続ける]
また、「新規アカウント」画面では、赤い文字で次のエラーが表示されます。
APPLE ID とパスワード 入力されたメールアドレスはすでにApple IDとして使用されています。ほかのメールアドレスを使って再度作成してください。過去1年以内に使ったパスワードは再利用できません。
エラーの意味
このエラーメッセージは、Apple IDを新しく作る画面で表示されます。
そしてこのエラーは、「入力したメールアドレスが既に一度Apple IDを作るのに使われており、もう同じメールアドレスを使って新しいApple IDを作ることはできませんよ」、ということを意味しています。
大事なこと:そのメールアドレスではApple IDを作れない
なので、まず大事なのはその入力したメールアドレスでは、新しいApple IDを作ることはできない、という意味です。
そこでいまできる対策は、(1)新しくApple IDを作るには、別のメールアドレスを新しく用意するか、(2)そのメールアドレスを以前使って作成された既存のApple IDを使ってログインするか、です。
対策(1):別のメールアドレスを使う
まず、一番単純な対策は、今使おうとしていたメールアドレスを消して、別のメールアドレスを入力する方法です。
メールアドレスを変えれば、新規登録に成功するはずです(※そのメールアドレスも使用済み、でなければ)。
メールアドレスを1つしか持っていない、という人は、GmailやYahoo!メールなどで、第2のメールアドレスを簡単に作ることが出来ます。
対策(2):そのメールアドレスで過去に作られたApple IDにログインする
もう一つの対策は、Apple IDの新規作成はせずに、そのメールアドレスで過去に作られたApple IDアカウントを使ってログインする方法です。
まず、今メールアドレスとパスワードを入力している画面は、「新規作成画面」なので、そこから「ログイン画面」に移動する必要があります。
一つ前の画面に戻って、ログイン画面に進み直すか、もしくは先ほどのエラー画面で「続ける」をタップしてから「既存のApple IDを使用」をタップすると、ログイン画面を表示させることができます。
言葉が難しい?
「メールアドレスはすでにApple IDとして使われています」という言葉、「Apple ID『として』使われています」という部分が難しい(ピンと来ない)んでしょうかね。英語を日本語に翻訳しただけだからか。
一般的なパターンは「このメールアドレスは既に使われています」で、こっちならもう少し分かりやすかったのかと思います。
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