提供開始されたばかりのiPhone版Twitter 6.68 にて、ツイートの表示方法が変更となり、リプライ（返信、メンション）時に、返信先のIDが表示されなくなりました。

この変更について。

Twitterの返信先表示

もともと、Twitterは返信する際に、「アットマーク（＠）」＋「相手のTwitter ID」を使って、返信していました。複数人相手の場合は、それが複数並びます。

ID表示がなくなった

しかし、今回のTwitterアップデートにより、このID表示が廃止されてしまった模様です。

次のように、IDが省略され、「返信先」という表示のみが残されています。

もともと、今まで、「返信先」という表示と「ID表示」の情報は、どちらも相手を表している情報として、重複していたため、今回それを修正し、より１画面に表示できる情報を増やすという目的があったのかもしれません。

しかしこの変更のおかげで、どれがメンションなのかを、さっとスクロールしたときになかなか見分けられない状態になってしまい、メンションならさらっと飛ばす、だとか、以前のメンションを探す、という作業がやりにくくなってしまいました。

このあたり、表示が無いわけでは無いのである程度慣れかもしれませんが、目立ちにくい配色になったことが気になります。

リプにID表示されないって便利なんだか便利じゃないんだか
— Weapon (@tstormkyary) 2016年12月8日

リプにID表示されなくなったのか
なんか慣れてないからみにくい
— くっろっす (@CRS_lldx) 2016年12月8日

あれ？リプにID表示されなくなったの？そっか…じゃあ改善されるまでアプデするのやめとこう。
— 薫 (@kaoru_aoo) 2016年12月8日

リプID表示されないの見にくいんだけど
— まゆてぃん🍊 (@y_m_n_tin) 2016年12月8日

リプにID表示されないとか無理すぎない？？？？
— 羽音凛華 (@rinn_ka_0208) 2016年12月8日

公開日：2016年12月9日