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現在、WindowsやSkype、hotmail、Outlook、OneDrive、Xbox Oneなどにて、Microsoftアカウントでログインできない問題が発生している模様です。
マイクロソフトアカウントでログインしようとした際に、「このMicrosoftアカウントは存在していません」や「Microsoftアカウントが存在しません」など、いろいろなエラーが発生中です。
突然ログアウトしてしまったり、アカウントが削除されたかのように見えるエラーメッセージなどが、混乱を引き起こしています。また、ログインしたはずなのに、またすぐログイン画面に戻される、という場合もあります。
この問題について、情報をまとめます。
目次
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マイクロソフトアカウントでログインできない
現在、Microsoftアカウントを利用するいろいろなサービスにログインできない問題が発生しています。
多くのユーザーで問題が発生
この問題は、現在多くのユーザーの間で発生しています。
マイクロソフトアカウントにログインできない
— Koma 2 Quad (@K_ITPersonal) 2017年3月7日
どうやら障害が発生しているようだ
昼頃からアプリを開こうとすると拒否られて、今はOneDriveが死亡😇
スカイプにサインインできない
— ཀMUN.ཀ (@MUN003MUN) 2017年3月7日
てかマイクロソフトアカウントがそもそも存在しないって言われた
他にもいるみたいだけどスカイプできる人とできない人がいるのはなんなんだ
その症状から、「削除された?」「消えた?」「乗っ取られた?」などの声も多数挙がっています。
障害発生中
22時ごろから、この問題が発生するユーザーが少しずつ増え、現在急増しており、原因は障害にあるものと思われます。
このMicrosoftアカウントは存在していません。別のアカウントを入力してください。
あなたのアカウントの検索中に問題が発生しました。[次へ] をタップして、もう一度お試しください。
(There was an issue looking up your account. Tap Next to try again.)
などのエラーが表示される場合がありますが、アカウントの停止や削除ではなさそうです。
OneDriveでは、「OneDriveに接続するときに問題が発生しました」と表示されてしまいます。
実際、このようなエラーメッセージが表示されますが、例えばSkypeへのログイン時の通信内容を見てみると、エラーは「503 Server Busy」や「503 Service Unavailable」となっており、サーバーで障害が発生していることが分かります(認証エラーなどではなく、過負荷などで利用されるエラー内容。login.live.com/ppsecure/post.srf, login.live.com/GetCredentialType.srf)。
また、ログインに利用される、「login.live.com」は、アクセスがつながりにくい状態となっています。遂に、「Service Unavailable」が直接表示される状態に陥っています。
対策
そのため、ユーザー側で急ぎの対応(再インストールなど)はせず、復旧まで待つようにしてください。
慌てて再インストールや、設定変更などを試しても、かえって復旧まで時間がかかってしまう場合があります。
関連・類似の障害
最新情報(2018年5月22日12時現在、発生中):OutlookやMicrosoftアカウントにログインできない障害発生中(2018年5月22日発生)
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