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本日2017年9月5日、「大阪880万人訓練」が行われ、11時3分ごろより、エリアメール・緊急速報メールが配信される予定です。
そのとき配信される緊急地震速報や津波警報、災害・避難情報などでは、その件名として「訓練通報DRILL(大阪府などから配信予定)」や「訓練DRILL(大阪市などから配信予定)」、本文中の表記として「DISASTER DRILL」が利用される予定です。
この件名の表記の意味について紹介します。
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件名「訓練通報DRILL」のエリアメール・緊急速報メール
本日11時3分より大阪府から、11時4分以降11時20分までにかけて大阪府内の市町村から、訓練用のエリアメールおよび緊急速報メールが配信される予定です。
そのメールの件名には、「訓練通報DRILL」もしくは「訓練DRILL」が設定されて配信される予定となっていますが、「DRILL」という部分を疑問に思う人が少なくないかと思われます。
※正確には大阪府から配信されるものは「訓練通報DRILL(大阪府)」のように、地域名が括弧内に追加されます。
また、本文中では次のように、「DISASTER DRILL」という表記も使われる予定です。
「大阪880万人訓練」の訓練通報です。実行委員会を代表して大阪府より発信しています。DISASTER DRILL 11時03分に大阪府沿岸全域に大津波警報が発表されました。
各市町村の指示に従って、身の安全を守るための適切な避難行動をとってください。 (引用元)
突然文中に挟まって表示される予定です。「実行委員会を代表して大阪府より発信しています DISASTER DRILL」とひと続きに改行なく表示される予定なので、実行委員会の名前がDISASTER DRILLのように思えたり、配信ミスなのではないかと感じてしまう人も発生するかもしれません。
「訓練通報DRILL」の意味
この「訓練通報DRILL」の「DRILL(ドリル)」とは、英語で「訓練」という意味です。
なのでこれは「訓練」や「訓練通報」という言葉に、英語を併記する工夫と思われます。
日本語が分からない人にこのエリアメールが表示された際に、最低限英語を表記しておいて、混乱を小さくしよう、という工夫かと思われます。
また、「DISASTER DRILL(ディザスター・ドリル)」は、「DISASTER」が「災害」という意味で、全体で「防災訓練」という意味になります。こちらも、最低限英語を表記しておこう、という目的で今回文中に埋め込まれるものと思われます。
参考:地域別タイトル
「訓練通報DRILL」という件名で配信するのは、「大阪府、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四條畷市、交野市、阪南市、島本町、豊能町、能勢町、忠岡町、熊取町、太子町、河南町」、「訓練DRILL」で配信するのは、「大阪市役所(大阪市)、河内長野市、大阪狭山市、千早赤阪村」の予定です。
「音が変わった?」について
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参考
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