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2017年9月20日、iOS11ソフトウェアアップデートの配信が開始されました。iOS11へのアップデート後にユーザーが遭遇している不具合情報・バグ情報などについて、このページにまとめておきます（更新中）。
個別の「非対応アプリ」は事前アナウンスも多いので、ひとまず除外します（一部影響が大きいものはまとめておきます）。
全体的に不具合報告は少ない印象ですが、「Safariが起動しない」という不具合がその中でも影響が大きく目立ちます。
目次
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最新情報：iOS11.2リリース
2017年12月2日、iOSの最新版「iOS 11.2」アップデートが利用可能になりました。
iOS 11.2版の記事はこちらです。
「特に不具合なし・見当たらない」が多数
現時点では、iOS11について、「不具合が特になさそう」というユーザーがかなり多いことが印象的です。
しかし今後細かい機能を利用するうちに不具合が次々見つかる可能性もあるので注意が必要です（特に例えば「バッテリーの減りが速くなった」などはリリースからしばらくしないと分かりにくい問題です）。
Safariが落ちる・起動しなくなった・重い
iOS 11へのアップデート後、一部のユーザーでSafariブラウザが落ちる問題や、起動できなくなる不具合が発生しています。
追記：このSafariが落ちる不具合については、Safariのブックマーク／お気に入りに含まれる「半角カタカナ」のサイト名を修正したら直った、との報告が増えています（※自分の端末ではいろいろ試してみたものの再現できませんでした。アップデート前から存在している必要あり？）。新規タブの追加やアドレスバーの選択などで落ちるという場合は、Safari起動直後すぐに「ブックマーク（書籍マーク）」ボタンをタップして「編集」を開始して、半角カタカナが含まれていないかを確認し、全角に置き換えるなどの対応を行ってみてください。
Safariのコンテンツブロッカーが効かない
Safariのコンテンツブロッカーが使えなくなった、との声があります。この問題が発生した場合は、コンテンツブロッカーの設定を一度オフにしてからもう一度オンにします。
画面収録の終了ができない
画面収録を終了するために「収録終了」を押しても終了しない不具合が一部のユーザーで発生しています。
画面収録で音ズレが発生する
また、画面収録した動画を確認すると、音ズレが発生するとの報告があります。
端末性能の限界の可能性や、アプリによる違いもあるようです。性能の限界まで録画する仕様として、不具合として修正されないことも考えられます。
画面収録で音が切れる
長時間の画面録画を行った際に、途中から音が入らなくなる、との報告もあります。
Wi-Fiでしか通信できない
iOS11へのアップデート後に、Wi-Fiでしか通信できなくなってしまった、Wi-Fiをオフにすると通信できない、という症状の報告があります。これについては、iOS11へのアップデート時にプロファイルが消えるパターンが疑われるので、プロファイルの再インストールを試してみてください。
ソフトバンク回線のSIMでiOS11にアップデートしたiPhone7で動作確認ができました。アップデートした場合はプロファイルが消えるので、再びダウンロードしてください。ドコモ回線等、その他の環境も現在確認を行っております。
— 日本通信b-mobile公式 (@bmobile_jci) 2017年9月20日
追記：その後調べた結果、誤って「モバイルデータ通信」をオフにしてしまうケースが多いことが分かってきました。この問題の背景と注意点についてはこちら：iOS11アップデート後の「Wi-Fiがないと通信できない」問題の原因と対策
明るさの自動調節設定ができなくなった？
「明るさの自動調節を変更できなくなった」と、設定が消える不具合が疑われていますが、実は「明るさの自動調節」設定はiOS11にて、その設定の場所が大きく変更されています。新しい設定は、アクセシビリティ設定の中となりました。
3D Touchでアプリ切り替えができない
画面の端を強く押し込んでスライドさせるとアプリ切り替えが開始できる機能がありましたが、iOS11へのアップデート以降利用できなくなりました。
必ずしも不具合とは言えず、こちらは仕様変更と見ることができそうです。
ユーザー辞書が消えた
iOS10でも発生していた、アップデート後にユーザー辞書が消えてしまう問題が、一部のユーザーでiOS11へのアップデート後にも発生しています。
前回同様の対策としては、「すべての設定をリセットする方法（巻き添えになる設定をやり直すのが面倒）」がありますが、「iPhone本体を再起動したら直った」との報告もあるので、まずはそちらを試しつつ様子を見るのが良いかと思います。
一部アプリが使えない
一部のiOS11に対応するアップデートが実施されていないアプリが利用できないという問題が発生しています。
代表的なアプリとしては、「グランブルーファンタジー（グラブル）」があります。
関連：【iOS11】非対応アプリについての注意喚起・公式情報まとめ
※不具合ではありませんが、iOS11では32bitアプリに非対応となったため、32bitアプリ全般が利用不能です（「AppをiOS11で動作させるには、デベロッパによるアップデートが必要です」エラーが出て起動できません。iOS10から利用中の32bitアプリを確認する方法はこちら）。
アーカイブ：修正・解決済み
不具合情報のうち、遭遇が回避されることとなったものをこちらに。
シェアボタンからのTwitter共有画面の不具合
※公式Twitterアプリのバージョン7.7.2にアップデートすることで修正されました
この問題の詳細はこちらへ：【iOS11】シェアボタンからのTwitter共有でツイート本文先頭２行が隠れて表示されない不具合発生中
最新情報：iOS 11.0.1 リリース
iOS 11.0.1 がリリースされました。iOS 11.0.1 にて、安定性が向上した模様です。
以下も合わせて参考にしてみてください：「iOS 11.0.1」アップデートの不具合情報まとめメモ
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2017年9月26日(火) 19:14
Safariが立ち上がらなくなる件ですが、電源オフ画面でホームボタン長押しでメモリリセットをしてから電源を再度入れ直すと立ち上がるようになりました。
私のはiPod touchで、症状はサファリを立ち上げようとすると霞みがかった画面で停止してしまう、でした。
2017年10月28日(土) 17:29
ios11.0.3からブックマーク機能を使おうとすると強制終了するようになりました。
2017年10月29日(日) 09:18
iPhone8（11.0.3）でケーブル充電して完了後線を抜くと画面がロック画面のままずっと消えないことが結構ある。
2017年10月31日(火) 18:23
カーナビと電話がつながらなくなった。
かけるとエリア外表示がでる。
オーディオは繋がる
2017年11月6日(月) 23:38
x買ったのですがカメラ起動しないしFaceIDつかえないのは俺だけですかね？