情報科学屋さんを目指す人のメモ

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東京六大学野球「東大が2連勝して15年ぶりに勝ち点1」に対する疑問「連勝して15年ぶりの勝ち点1ってどういうこと?」について

東京六大学野球について全く詳しくない自分が「東大が15年ぶりに勝ち点1」というニュースに「2連勝して」と書いてあって、「1勝目は勝ち点なかったの?1勝目が15年ぶりなのでは?」なんていう疑問を持ってしまいました。

きっと「勝ち点」の理解がおかしいのだろうとニュース記事を3つほど読んでみたのですが、この疑問は解決されず。

六大学野球公式ページを見てやっと意味が分かったので、同じ疑問を持つ人もいるだろう(*)、とメモしておきます(六大学野球のことを知っている人にとっては当たり前のことだと思います)。

(*)Twitterをさっと検索してみた限りでは、同じ疑問をツイートしている人は見当たらず;

東大が15年ぶりに勝ち点、のニュース

今回見たのは以下のニュース記事です:

Yahoo!ニューストップに掲示されていた見出しは「東大が連勝 15年ぶり勝ち点」でした。ここから違和感は始まりました。

東京六大学野球の「勝ち点」の意味

公式ページの構造があまりよく分からなかったので、「site:www.big6.gr.jp 勝ち点」で検索して見つけた「東京六大学野球リーグ戦対戦方式・規定等」に、次の通り記載がありました。

6校総当たりで、同じ対戦を、どちらかのチームが「2勝」するまで行います。
同じ対戦で2勝したチームに「勝ち点1」が与えられ、勝ち点の数で順位を決定します。 引用元

つまり、2勝してはじめて「勝ち点1」が得られる、と。

今回のニュースは、この「2勝」を連勝で手にしたことが15年ぶりだった、ということのようです。

参考

  • 6校総当たりで、同じ対戦を、どちらかのチームが「2勝」するまで行います。
    同じ対戦で2勝したチームに「勝ち点1」が与えられ、勝ち点の数で順位を決定します。 引用元

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