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iPhoneをiOS11へアップデートして以降、「本体が熱くなる」と感じる人が多いようです。
この問題について。
目次
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iOS11へのアップデート以降iPhone本体が熱くなりやすい?
iOS11へアップデートして以降、「本体が熱くなりやすくなった」「本体が熱いけど大丈夫?」との声が増えています。
間違えてiPhoneアップデートしちゃった(ㆆ_ㆆ)本体熱いんだけど大丈夫なのかな
— 마무 (@hanasvt_104) 2017年10月16日
iPhoneアップデートしてから熱いし充電の減りが早い〜〜〜
— うめこ@D垢15.22.24-5 (@tiggeretcDisney) 2017年10月11日
iPhoneのOSアップデートしてからiPhone熱いんだけど、何か設定変わったかなぁ…
— あたしファーストの会 (@bontanpan) 2017年10月11日
かなり多くのユーザーがこの症状を訴えており、「iOS11へのアップデートで本体が急に熱くなるなんてことあるの?」という問いに対しては、現在多数発生している、と答えられそうです。
特に、たくさんのアプリを一斉にアップデートすると、かなり本体が発熱しやすいようです。また、もともと負荷が高いアプリの利用を続けた場合もそうです。
ソフトウェアアップデート直後は発熱しやすい
ただし、もともとAppleは、ソフトウェアアップデート後にiPhoneが熱を帯びるケースについて、案内しています。その理由としては「インデックスの再作成や、データの再分析」を挙げています。
デバイスが熱を帯びる
デバイスの使用中やバッテリーの充電中に本体が熱を帯びる場合があります。以下のような状況では、デバイスが温かく感じられる場合があります。
・デバイスをはじめて設定するとき
・バックアップから復元するとき
・App でインデックスが再作成されたりデータが再分析されているとき (ソフトウェアアップデート後に、写真 App で顔、撮影地、キーワードのタグ付けが行われているときなど) (引用元)
そのため、今回のiOS11へのアップデートの直後も、同じ理由で発熱しやすい状況にあると考えられます。
「iOS11にしたら本体が熱くなる」と思ったのがアップデートしてから間もない場合は、「iOS11が原因」というよりも、「iOSアップデートの直後であることが原因」の可能性があります
ひとまず、暫く様子を見るようにしてください。
あまりにも発熱が激しい場合について
現在「かなり熱くなる」「バッテリーが減りやすい」といった報告は多い状況が続いており、「熱くてもこういうものなのだろう」と思いがちかもしれません。
しかし、あまりにも極端に熱い場合や、熱い状態が続く場合は、低温やけどや、バッテリーの損傷などに注意してください。
あまりに本体が高温になった場合は「高温注意」などの画面が表示される機能をiPhone自体持っているようですが、その表示にかかわらず、電源を切って涼しい場所に移して冷ますようにしてください。
「バッテリーが減りやすい」との関連について
本体が変わっていないのにiOSのアップデートで本体が熱しやすいとなると、もっとも疑わしいのは、CPUをものすごく使うようになった(=計算をたくさんするようになった)ということです。
これは直接バッテリーを沢山使うことにもなりますし、熱いこと自体がバッテリーの劣化を促す可能性もあります。
「iOS11でバッテリーが減りやすくなった」と言われていることにも納得がいきます。
しかしその一方で、先ほどの繰り返しとなりますが、やはり「『iOS11だから』ではなく、『iOSアップデートの直後だから』バッテリーが減りやすい」という原因も考えられるため、アップデートの当日中に「やっぱりバッテリーが減りやすくなった」と判断するのは待った方が良いかと思います。
ケースにも注意
iPhone本体が発熱した場合は、極力熱い状態が続かないようにすることが大切です。
iPhoneは本体の表面から放熱して冷却する仕組みであるため、あまりに密閉性の高いケースなどは、熱をこもらせてしまう原因となります。
ケースのおかげで厚さを感じにくくはなりますが、その一方で熱がこもりやすくなるので、ケースの選択・利用には十分注意してください。
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