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iPhoneやMacのSafariブラウザを利用していると、サイトにアクセスしてフォームに何かを入力しようとした際に突然アドレスバーに「Webサイトは安全ではありません」と表示される場合があります(この機能はiOS 11.3 より導入されました)。
ウェブサイトにアクセスした(開いた)だけでは表示されず、何かを入力した際にアドレスバーの表示が切り替わることが特徴です。
また、そのまま操作を続けるとアドレスバーが「安全ではありません -- (アドレス)」という表示に切り替わることも特徴です。
この表示の意味合いと注意点について。
目次
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【最新情報(2019年3月末~)】「安全ではありません」が表示される場合について
2019年3月26日に公開されたiOS12.2へのアップデート以降、Safariに「安全ではありません」と表示されるようになった、というユーザーが増えています。これは、iOS11.3で導入された「Webサイトは安全ではありません」表示が、iOS12.2にてさらに強化されたためです。詳細については、以下を参考にしてください。
Safariに「Webサイトは安全ではありません」が表示される
ウェブサイトのログイン画面などで突然アドレスバーの表示が「Webサイトは安全ではありません」という赤い文字に切り替わる場合があります(※英語の場合は「Website Not Secure」):
また、操作を続けると次のような「安全ではありません」というアドレスバー表示に切り替わります(※英語の場合は「Not Secure --」):
表示される原因
この「Webサイトは安全ではありません」という表示は、基本的に、そのウェブサイトに入力する重要な情報(パスワードやクレジットカード情報など)が暗号化されずに送信される恐れがある場合に表示されます。
「今まで表示されなかったのに突然表示されるようになった」と感じるかもしれませんが、それは「Webサイトは安全ではありません」と表示する機能自体がつい最近「iOS 11.3」から導入されたばかりであるのが大きな理由であると思われます。
つまり、安全性そのものは今まで通りであっても、より目立つようにSafariが警告するようになった、という状況です。
注意点
この警告がWebサイトに表示された場合は、「個人情報」や「クレジットカード番号」、「パスワード」などの重要な情報の送信は避けてください。
この点については、Appleのサポートページにも記載があり、そちらではより明確に「絶対にパスワードやクレジットカード番号を入力しないでください」と記載があります:
この警告が表示されるサイトでは、絶対にパスワードやクレジットカード番号を入力しないでください。 (引用元)
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